世界のボクシングと日本のボクシング

世界のボクシングと日本のボクシングとは、メジャーリーグと日本の野球以上に差がある・・・

ライアン・バーネット対ノニト・ドネアの一戦は、4ラウンド終了ドネアの棄権勝ちとなりました。バーネットは4ラウンド2分過ぎに右ストレートを打った際に、腰周辺を傷めた模様。

ドネアは4年前ウォータースにKO負けをくらった後、フアレスの後半追い詰められたり、マグダレノやフランプトンに負けたりと精彩を欠いてましたが、今回は生き残りましたね。

試合を見て少し気になったのが、ドネアがロングレンジでのボクシングができていないことです。両者の体格ですが、ドネアの身長は171cmでリーチは173cm、一方バーネットの身長は163cmでリーチは168cmとなっており、本来のドネアなら速い左で距離をとって相手が入ってくるところをアッパーや右ストレート、左ストレートをカウンターで向かい打つスタイルをするのですが、今回それができていなかったですね。

長い距離を速いパンチで続けてうつのはかなり筋力や体力を消耗するので、年老いたドネアはそれができなくなり、ショートの連打でごまかす戦いに切り替えざるを得ないのかといった印象を持ちました。

戦前、私はバーネットがドネアをさばいて判定で勝ち、決勝まで行くと予想していたので予想が大外れです。

ちなみに今回のオッズは、バーネットの勝利が1.14倍 ドネアの勝利が5.5倍ぐらいでした(ドネアに100ドル掛けていれば450ドルの利益です)。

いやあ、バーネットが負けて本当に残念です。決勝は、テテ対井上になるかもしれないですね。


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ボクサーはけっこうな減量をします。特に日本人のボクサーは昔からかなりの減量をしてきました。ファイティング原田さん、ガッツ石松等は普通に短期間で 10kg以上落としてますね。

ただ、ボクサーの減量は計量時までに落とすだけであって持続できないのです。前日計量にシフトされた昨今では、おそらくほとんどのボクサーは1日で 5kg以上体重が増えているでしょう。中には、10kg前後増えるボクサーもいるのです。

今回は、そんな減量ではなく正しいダイエット法を書いてみます。私も、20代後半頃からたびたびダイエットを行ってきましたので自身の成功例や身近の人の成功例を列挙します。

以前筋トレで紹介しました、HMBはダイエットにも効果的です。http://www.maywetherj.work/archives/52460017.html 

HMBの正式名称は「βヒドロキシβメチル酪酸」といいます。サプリメントとしては2010年に販売が許可された成分で、医療の現場において入院中の寝たきりの患者さんに投与する事で筋力の低下を抑えたり、リハビリをしている方の筋力増加などの目的で使用されていた成分なんですね。

「HMBはプロテインの20倍効率がいい」とされてます。ダルビッシュがまわりのメジャーリーガーの影響をうけて(自身でも研究した結果)、HMBを使用しております。https://twitter.com/faridyu/status/445363060392214528

こちらに、安くて効果的なHMBのサイトを見つけましたので、ご興味のある方はご覧ください(購入もできます)。

  

ただ、このサプリメントを飲むだけでは筋肉増強・ダイエットはできません。あくまでも筋トレをして筋肉をつけ、脂肪燃焼をさせてのダイエットです。

また、カプサイシンやカテキン等のサプリメントもそうですね。それらを摂取しただけではだめで、あくまでもトレーニングや運動した時の脂肪燃焼をサポートする役割なのです。

なかなか飲むだけでやせるサプリメントはないものです。

しかし、知人たちが楽して成功したサプリメントを2つ共有します。

1つ目は、おなかの脂肪を減らすサプリメントとして口コミが広がり認知度が広がっているシボヘールです。

機能性表示食品のひとつで、「おなかの脂肪を減らす」がキャッチフレーズです。「葛の花由来のイソフラボン」という機能性関与成分が、おなかの内臓脂肪と皮下脂肪にアプローチして分解を促し、燃焼しやすいカラダをつくってくれるサプリメントです。

ちなみに、葛の花由来イソフラボンの効果は、肥満の予防・内臓脂肪の燃焼促進・内臓脂肪の蓄積を抑制なのです。

口コミでは、「飲み始めて2ヶ月で、ウェスト周りが5センチ痩せました。最初の1ヶ月はほとんど変化がなくて不安だったけど続けてよかった」 「便秘に悩まされていたけど、お通じがよくなった。体重もストンと2キロほど落ちました」といったものがあります。

正しい飲み方は、食事の30分前に4粒まとめて飲むことだそうです。また、初回限定価格で3218円のところ、たったの980円で購入できます →こらちから980円でシボヘールが購入できます 


これまで、いろいろとお金をかけてきたがイマイチだった方、毎日忙しくてまとまった運動ができない方、頑張ってもなかなか体重が減らない方、まずは2ヶ月間トライしてください。

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前回同様 WBA世界ミドル級の防衛戦でロブ・ブラントに惨敗した村田涼太の記事です。

村田の実力は、ミドル級では10位以下ということが判明しました。1位はカネロ、2位はゴロフキン、3位以下はジェイコブス、チャーロ、サンダース、デレヴィャンチェンコ、7位以下はレミュー、アンドラーデとなります(ジェイコブス対デレヴィャンチェンコの試合が始まります)。

前回、村田が世界で通用しない要因として3点を挙げました。
①近い距離しか打てないのに、ステップインができない
②完全な攻防分離
③弱い相手としか試合をしていないので、成長がない

村田より10cm以上背が低い、カネロ(サウル・アルバレス)は上記全てをクリアしております。



ちなみに、カネロの戦績は50勝(34KO)1敗2分で、1敗はメイに負けたのです。また、対戦相手はモズリー、ララ、コット、カーン、チャベスジュニア、ゴロフキン等猛者がズラリといます。

村田が仮に続けるのなら、時間はあまりないのでアメリカで経験を積むしかないでしょう。本来は、テレヴィャンチェンコやレミュー達とからみ、経験を重ねるのがいいのですが、時間がないのでアメリカで強いボクサー達を肌で感じるのがいいでしょうね。

そして、ステップイン・アウトと攻防一体を身に着けるべきです。アマチュア時代は、ぎこちないがステップインはしておりました。まあ、アマは3ラウンドなのでプロでの試合以上に動いてはいましたね。

ステップイン、ステップアウトは想像以上にスタミナを消耗するし、足の筋肉を使うので、それ用のトレーニングは必要です。また、ステップインといっても種類があり、かつフェイントと組み合わせたり、ディフェンスと組み合わせたりと技術も必要なので、アメリカ人かメキシコ人のトレーナーから教わればいいでしょう。

繰り返しますが村田には時間が残されていないので、やるなら今でしょう。


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WBA世界ミドル級の防衛戦ですが、村田涼太がロブ・ブラントに惨敗しました(119-109、119-109、118-110)。119-109が二人いましたが、村田1ラウンドしかとれておらず残り11ラウンドはブラントがとったということですね。

贔屓目に見ても村田は3ラウンドほどしか取れておらず、距離をつめて打ち合っても右ストレートなど被弾して逆に村田が倒されそうになってました。

敗因はたくさんあり、村田が世界で通用しないのは以下の3点ですね。
①近い距離しか打てないのに、ステップインができない
②完全な攻防分離
③弱い相手としか試合をしていないので、成長がない

ちなみに村田は183cmの身長でブラントは184cmなのです(リーチは逆に村田の方が長い)。しかし、ブラントの方が長い距離でパンチが打てるので、完全にブラントに距離をコントロールされました。

先日ゴロフキンを打ち破ったカネロは173cmしかありません。それでも、ゴロフキンを相手に距離をコントロールするのです。それは、ステップイン・アウトができ、攻防一体だからです。

カネロは村田ができないこの技術に長けている(他の全ての技術も村田のはるか上のレベル)ので、下の階級からあがってきてもゴロフキンのようなミドル級NO1の猛者とも打ち合えるのです。

それと気になったのは、村田が相手のスピードについていけていないことです。村田はガードは良かったのですが、4つ目や5つ目などになると綺麗にパンチをもらっているので劣化・動体視力の衰えがあるかなと感じました。

相手が強く見えたのは、村田が弱かったからでしょうね。私は村田はミドル級では7番ぐらいと思ってましたが(カネロ、ゴロフキン、ジェイコブス、チャーロ、サンダース、テレヴィャンチェンコの次)、贔屓しすぎてました。実際は10位以下でしょうね。

ピストン堀口の時代から80年以上経ちますが、その間で村田はミドル級日本人では歴代2位でしょう(竹原の次)。一方、ロイ・ブラントはアメリカの歴代ミドル級では200位ぐらいでは?

ミドル級では日本人のNO2よりアメリカ人の200位のほうが強いのです。

何回もいいますが、欧米人の多いウェルター級やミドル級では日本人ボクサーは通用しないのです。軽量級のように、日本につれてきてインチキ判定や雑魚狙い・空位狙い等ができなく正々堂々としなければならないので、日本人ボクサーは勝てないのです。

そうはいっても、雑魚狙い・空位狙い・地元判定に頼らず正々堂々と第三国でも勝てるボクサーが少しずつ出てきているので(三浦、木村、伊藤)、もう少し長い目で見たいと思います。


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以前、熱い激戦階級ということでフェザー級をとりあげました → http://www.maywetherj.work/archives/51804450.html
 
しかし、フェザー級をとりあげたのは 日本人がからむことができるから取り上げたのであり、本当に一番好きな階級はウェルター級です。理由は、パンチのあるボクサーやスピーディーな動きのボクサーも多く、レベルの高い階級だからです。

レベルの高い理由は、欧米のボクサーが多くいることが関係しているでしょう。そして、残念ながら日本人で世界ウェルター級のチャンピオンになったボクサーは誰一人いないのです。

ところで、藤島大のキャンバスの匂いという本の中で、デラホーヤ対クォーティの一戦が描かれています。早大ラグビー部OBの筆者が早大ラグビー部のコーチ陣や選手たちとこの試合のビデオを見ている時、「凄い、いつもテレビでやっているボクシングとは全然違う」という声がすぐにあがったようです。



この一戦は、私の中でも好きな一戦です。デラホーヤは言うまでもなく相当レベルの高い世界チャンピオンだが、クォーティも凄いですね。簡単なたとえでよく言われるのが、「日本で無双だった吉野と佐藤仁徳をKOした朴がクォーティに片手で破壊された」ということです。

この階級はレベルが高いので、日本人がそう簡単に世界チャンピオンと戦えないし、またデラホーヤやトリニダード、モズリー達とは決して交われないのです。

その後、数々の強豪が出てきたのですが2000年以降はフロイド・メイウェザー・ジュニアとマニー・パッキャオがこの階級では輝いていました。

さらに、そんなメイ達以上に凄かったのが1980年代のウェルター級チャンピオン達です。

そのチャンピオンとは、夢の超特急シュガー・レイ・レナードとヒットマン トーマス・ハーンズでした。

化け物のように強い二人がチャンピオンだったのですが、その他17歳で世界チャンピオンになったディフェンスの神ウィルフレド・ベニテス(ヒットマンの数十発の連打を何度もかいくぐった)や石の拳ロベルト・デュランもいたのですから、オールスター状態です。



ちなみに、その4人よりずっと下のレベルでピピノ・クエバスという世界チャンピオンに日本チャンピオン辻本(当時9度防衛中だった)は挑み、簡単にKOされてます。

ウェルター級での日本人世界チャンピオンは、永遠に出ないのでしょうか?

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