世界のボクシングと日本のボクシング

世界のボクシングと日本のボクシングとは、メジャーリーグと日本の野球以上に差がある・・・

2014年01月

前回同様、日本人ボクサーの手本にすべきボクサーについて考えます。前回は、メンタル面(日本人は弱い相手としかしない、また試合中逃げ回る傾向がある)でサビーリョを推薦したが、今回はテクニックや倒し方から考え、ジュニアフライにドニー・ニエテスを推したい。

前回推薦したサビーリョの試合のメインで、元WAB暫定チャンピオンを見事3ラウンドでKOしたのだが、見事な試合でした。

まず、ニエテスは無駄なフットワークがない(足さばきが実に見事)。左ジャブが正確だし、右ストレートもシャープできちんと打ち抜いている。日本人の多くは、ペチペチあてる感じなので、このうち抜きを見習ってほしいものだ。井岡、井上、八重樫あたりはフィリピンに行ってレッスンを受ければいいのでは?

また、ガードがきちんとしているのでディフェンスも危なげない。井岡はニエテスが相手なら、クリーンヒットができず軽く倒されるでしょうね。

アメリカやメキシコは遠いし旅費が高いので、非力な日本人ボクサー達はフィリピンあたりでニエテスからテクニックを、サビーリョからは勇気を学んだらいいと思う。本当なら、パッキャオから学べがいいのだが、パッキャオとはレベルが違いすぎて参考にならないし、まずは相手にされないでしょう。ニエテスやサビーリョからも、井岡や八重樫は相手にされないかも。日本でしか’試合をしないチャンピオン、日本でしか勝てないチャンピオン、日本人にしか知られていないチャンピオンですから(爆)
    
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1月ほど前にに、WBOミニマム級の統一戦があった。世紀チャンピオンは、サビーリョで暫定チャンピオンはロマゴン2世と呼ばれるブイトラゴ。そのブイトラゴの戦績は27戦全勝16KOと、ロマゴン2世と呼ばれるのにふさわしい戦績で、パワーも凄い。

しかし、サビーリョはよくこんな怪物と試合をしたものだ。ロマゴンから逃げた井岡、弱い相手としかやらない亀田兄弟、山中、三浦、内山あたりはぜひ見習ってほしい。

この試合の結果は、三者三様のドローだったのだが、ブイトラゴにパワーに逃げずに向かっていったサビーリョのファイトは素晴らしかった。7ラウンド、8ラウンドは逆にブイトラゴを追っかけまわしていた(9ラウンドは強烈な右でコーナーに吹っ飛ばされたが)ほどでした。

4団体統一を目指す高山の残るベルトはWBOなので、ぜひ対戦してほしいですね。こいつなら、逃げずに対戦が実現するでしょう。
   
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結論から言えば、三浦の試合も内山の試合も低レベルの眠たい試合でした。

三浦の相手は想像以上に弱いのだが、そんな相手に三浦はダウンをとられる立ち上がり(判定はなぜかスリップ)。2ラウンド以降はグダグダで、9ラウンドTKOと、本当につまらない試合でした。

一方、内山のほうも低レベルな相手をもてあまし、世界戦とはほど遠い日本タイトルマッチ並のレベルの試合でした。また、そんな弱い相手からダウンを喫するあたり、内山もしょうもないボクサーのようですね。おそらく、今までの対戦相手が弱いもんばかりだから内山を過大評価していたかもしれません。

それにしても、大晦日につまらない試合を2試合もテレビで見せられて時間を無駄に過ごしたしめくくりでした。内山の試合も三浦の試合ももう2度と見ないでしょう。

   
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