世界のボクシングと日本のボクシング

世界のボクシングと日本のボクシングとは、メジャーリーグと日本の野球以上に差がある・・・

2014年12月

昨日の試合を見て井上は階級をあげてパワーアップしたように感じた。ただ、相手のナルバエスの劣化ぶりは見るも無残。39歳だから仕方ないか。重量級と違い、軽量級の39歳はかなり年寄りだからね。3年前にはドネアに振るマークで負けた試合は、勝つ気がないような試合でずっと貝になって時折だすパンチはスローだった。

そんなナルバエスでも防衛できるスーパーフライ級は穴階級すぎる。河野、佐藤、清水、名城、そして亀田次男でも世界チャンピオンになれた階級だからね。

4団体になったのだから、スーパー・フライやジュニア・フライやスーパー・バンタム、スーパー・フェザーはいらないような気がしますね。アメリカのメジャーリーグが球団数が増えてレベルが下がったのと同じで、階級・団体がこれだけ増えれば、レベルが激減しているような感じがする。

でも、それを差し引いても井上は良くなった。対して、村田は最悪だったが。以前は村田に期待して、井上には全く期待していなかったが、今は逆転しているよなあ。井上の練習法が良くて、村田の練習法が間違っているのでしょうか?
 
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前々会でレベルの高い日本人対決を掲載しました。前は、こうしたレベルの高い日本人対決があったのですが、今はめっきり減りましたね。

その理由の1つは、経験でしょうね。例えば、日本一のボクサーファイティング原田さんの初挑戦の時は19歳でありまがら、28戦目でしたし、大場チャンピオンも初挑戦時は29戦目でした。花形さんはなんと40戦目。

アマで対して試合もせず、プロでも弱い日本人やかませのタイ人・フィリピン人としか試合をしないのに、簡単に世界挑戦するので(しかも空位や強くない相手) 尊敬されない世界チャンピオンが量産されるのでしょう。

関光徳さんなんかは、日本でも東洋でも無敵でしたが、世界チャンピオンになれなかった(東洋タイトルは徐やハミト等強豪を破っての12回防衛)。62勝35KO11敗1分6無効試合と、74戦も戦ってます。しかし、フライではポーン・キングピッチの技巧に破れ、フェザーシュガー・ラモスの強打にやられました。その後は、またもや強豪のビセンテ・サルディバルが立ちはだかったので 不運にも世界チャンピオンにはなれなかったのでした。

当時は、JBCはWBCを認めていなかったので世界チャンピオンはWBAのみ(JBCは1970年1月よりWBCを認可)だったし、今のようにジュニア・フライ級、スーパーフライ級、スーパーバンタム級等なかったのです。今では考えられないぐらい世界チャンピオンになるのは難しかったのですね。

最近の日本人で、世界は一団体でジュニア階級無し(今のスーパー階級)で 誰が世界チャンピオンになれますか?渡辺二郎や具志堅でさえも難しかったのでは?

重ねて言いますが、関さんや原田さんの時の世界チャンピオンになるのはとても難しく、だから世界チャンピオンの価値は、それは計り知れないほど重かったのです。

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重量級のアジア人ボクサーにとって、黒人ボクサーはひじょうに高い壁である。

古くは、アジア人最重量級チャンピオンの白仁鉄がジュリアン・ジャクソンに3ラウンドでKOされている。白仁鉄は戦26連続KOするほどアジアでは敵がいなかった(宮田、堀畑、田島達は簡単にKOされている)。が、ジュリアン・ジャクソンには3ラウンドにつかまり、左フックで吹っ飛ばされてダウンを喫し、なんとか立ち上がったがコーナーまで簡単につめられストップ負け。

佐藤仁徳、吉野をKOした朴も、アイク・クォーティの左1本でやられているし、日本人で唯一ミドル級チャンピオンになった竹原もジョッピーに9ラウンドTKO負けをくらっている。

しかし、さすがにパッキャオはクロッティやブラッドリーに勝っており 黒人ボクサーといえど、関係がないようだ。ただ、パッキャオは次元が違うのでもはやアジアという枠ではくくれない。

現在 日本人では村田が重量級で注目されているが、村田がテーラーをKOする場面は、全く想像できない・・・

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youtubeで大場チャンピオン対花形の試合(2戦目)を見て驚いた。両者ともスピードもあるし、パンチもあるし、2人ともハイレベル。今のようにペチペチあてるのではなく、1発で倒せるパンチをふるって、15ラウンド戦えるんですね。

さすが本物のチャンピオン、また世界戦ですね。

大場は、世界戦を戦うまでに、日本チャンピオンに勝ち、東洋チャンピオンにも世界チャンピオンにも勝ってるのです(いずれもノンタイトル)。そうして30戦近く強豪相手にのしあがり、ようやく世界戦となったのですね。

このように、きちんと過程を踏んだので、誰もが世界チャンピオンと認めるのです。

蛇足ですが、大場チャンピオンを苦しめたアモレスをカルロス・サラテは3ラウンドでKOします。ルペ・ピントールはたった1ラウンドでアモレスをKOしてます。

話は日本人対決に戻りますが、小林対西城もハイレベルな戦いでしたね。個人的には、日本人対決では小林対西城が1位、大場対花形が2位で 薬師寺対辰吉が3位です。こんな日本人対決はもうないでしょうね。

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本郷陽一さんが和気の事件を書いているのですが、その記事を読んで愕然としました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141208-00000002-wordleafs-fight&p=2

古口会長に相談なしで独断で「リゴンダー戦はできない」って言ったり、その後連絡を一切絶って、無断でジムでの練習を欠席し続けたりと、超無責任ですね。和気って一体何歳ですか? 小学生?

なんできちんと会長と話し合って結論を出さないの? 「リゴンドーには100%勝てませんから、まずはOPBFをして、その後他のチャンピオンとやらせてほしい」 とか、きちんと説明すべきですよ。

何の相談もせぬまま単独行動をして、その後逃亡って 社会人失格。以前、渡久地もユーリを怖がったのか逃亡したが、そんなことを繰り返せばボクサーの常識が疑われますよ。

もう引退でいいよ、こんなボクサーは。

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