リングマガジン誌のパウンドフォーパウンドで現在4位に輝く、ローマン・ゴンザレスは42戦全勝36KOと戦績も凄い。日本人相手では、天才・新井田を滅多打ちにして4ラウンドで葬り去り、スタミナのお化けの高山を消耗させての判定勝ち、八重樫を9ラウンドでKOとその強さを見せ付けてます。
パンチが多彩で、上下のコンビネーションが巧みで、連打のレパートリーも多いうえ、ディフェンスもなかなか上手と穴がないように思えます。
ロマゴンを攻略できるボクサーはいないのだろうか? 数人いるように思いますね。
例えば、ミニマム時代のロマゴンを攻略できるのはリカルド・ロペスでしょう。八重樫のようにアウトボクシングをあきらめたりせず、きちんと距離を保ち、ロングレンジからのストレートやアッパーを放ち、後半にしとめるような展開が想像できます。
ロマゴンのジュニア・フライ時代なら、張正九でしょう。張正九ならとにかく乱打戦にもっていき、あのロマゴンをも消耗させられるでしょう。高山のように、逆に消耗させられるようなこともないはず。
そして、フライ級のロマゴンならフライ時代のドネアが真っ先に浮かびます。ドネアのスピード、ジャブで翻弄され近づけば右ストレートをぐさぐさ刺され、滅多打ちにされるかもしれません。
しかし、今はこんなボクサーは軽量級にはいないので ロマゴンの天下はしばらくは続くでしょう。

にほんブログ村
パンチが多彩で、上下のコンビネーションが巧みで、連打のレパートリーも多いうえ、ディフェンスもなかなか上手と穴がないように思えます。
ロマゴンを攻略できるボクサーはいないのだろうか? 数人いるように思いますね。
例えば、ミニマム時代のロマゴンを攻略できるのはリカルド・ロペスでしょう。八重樫のようにアウトボクシングをあきらめたりせず、きちんと距離を保ち、ロングレンジからのストレートやアッパーを放ち、後半にしとめるような展開が想像できます。
ロマゴンのジュニア・フライ時代なら、張正九でしょう。張正九ならとにかく乱打戦にもっていき、あのロマゴンをも消耗させられるでしょう。高山のように、逆に消耗させられるようなこともないはず。
そして、フライ級のロマゴンならフライ時代のドネアが真っ先に浮かびます。ドネアのスピード、ジャブで翻弄され近づけば右ストレートをぐさぐさ刺され、滅多打ちにされるかもしれません。
しかし、今はこんなボクサーは軽量級にはいないので ロマゴンの天下はしばらくは続くでしょう。

にほんブログ村