世界のボクシングと日本のボクシング

世界のボクシングと日本のボクシングとは、メジャーリーグと日本の野球以上に差がある・・・

2016年05月

今までのボクサーで、一番強かったボクサー 又は輝いていたボクサーは?というと、モハメッド・アリやシュガー・レイ・レナードの名前が関係者の間ではよくあがる。フロイド・メイウェザー・ジュニアは?というと、一段見劣りするようだ(二段も三段も劣るという人も多いが)。

理由は、戦った相手に関係しているのだろうと推測する。確かに、メイウェザー・ジュニアはパッキャオとは戦ったがパッキャオはとっくに峠を過ぎていたし、最初にパッキャオからオファーがあった時は、なんくせをつけて逃げたのはいただけない。また、ジュダーにスピード負けしダウンを奪われての(判定はスリップだったが)の判定やデラホーヤに攻め込まれてた(判定では2-1で勝ったが)のは評価を落とすだろう。あとは、マルケス兄やモズリーには無難に判定で勝ったが、メイウェザー・ジュニアは、アリはレナードと違って怖さがない。

レナードは、最年少王者であり、ディフェンスの神様でもあるウィルフレッド・ベニテスからベルトを奪い、石の拳ロベルト・デュランとも拳を交えている。そして、当時32戦全勝30KOと無敵であったトーマス・ヒットマン・ハーンズに逆転KOをした。長いリーチを生かしたハーンズにペースを握られるも、13ラウンド・14ラウンドと嵐の連打で逆転KOしたレナードにテクニック・スピードだけでなく、凄みも感じさせられた。これは、メイウェザー・ジュニアにない大きな利点だろう。さらに、歴代ミドル級最強のハグラーに追い込まれれても、すさまじい連打で巻き返すことができるのはレナードの凄さだ。これが、メイだったら詰められて終わりだったろう。

一方、モハメッド・アリは当時史上最強のハードパンチャーと呼ばれたソニー・リストンからTKOで王座を奪い、ジョー・フレージャーやケン・ノートンと死闘を繰り広げた。そして、史上最高ボクサーの何よりもの証明はキンシャサの奇跡だろう。当時のジョージ・フォアマンは象をも倒すといわれたほどのハード・パンチャーでおそらく、今までの全てのボクサーで1番のパンチ力かもしれなかった。そんな、フォアマンのパンチから逃げず、耐えしのぎ、なんと8ラウンドで逆転KOをしたのです。当時全盛期で史上最強だったフォアマンを峠をすぎたアリがKOしたので、世界中の人が驚いたのです。

アリも、レナード同様 世界レベルの相手に窮地に陥っても逃げずにKOできる力をもっているのです。また、アリはレナードにもメイにもない打たれ強さがあり、ヘビー級の猛者達のパンチにも耐えていたのです。そのうえ、39歳まで試合をしたので引退後は病に侵されたのでした。

そんな、アリが史上最も偉大なボクサーという意見には異論はないでしょう。
  
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バンタム級はスカスカだが、なぜかスーパーバンタム級に強いボクサーが集まっている。チャンプはノニト・ドネア、リゴンドーとカール・フランプトン。

また、ランキング上位にはヘスス・マグダレノ(23戦全勝17KO、アマ時代にはカバジェロを破ってます)、モイセス・フローレス(24勝17KO1無効試合)、ジョナサン・グスマン(21戦全勝全KO)、アルバート・パガラ(26戦全勝18KO)、レイ・バルガス(26戦全勝21KO)、フランプトンに負けた全王者のスコット・クィッグ等強豪ボクサー達がいます。

その下のレベルに、セルバニア(27戦全勝11KO)、長谷川や和気や小國等はさらにその下のレベル。

この挑戦者達がバンタムにおりてきたら、山中や亀田三男はひとたまりもないだろう。
  
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