先日ミニマムの最強王者のワンヘン・ミナヨーティン(44戦全勝)がフィリピンのフィリピンのメルビン・ジェルサレム(11戦全勝)に大苦戦しました。

日本人がタイで試合をする場合は、ほとんど全てかませ犬が多いでしょう。しかし、今回のメルビン・ジェルサレムはホープのボクサー。まだ、22歳と若いボクサーで将来を嘱望されているボクサーです。実際、ガードも高くしっかりしており、攻撃力も日本人では考えられないほど強く、本当にいいボクサーでかなりレベルの高い試合でした。

メルビン・ジェルサレムのみではなく、先日IBF世界ライトフライ級の暫定チャンピオンになったミラン・メリンドも元世界チャンピオンとのサバイバルマッチを繰り返し、実力をつけ、井岡が逃げたエストラーダに挑んだのです(結果は判定負け)。

また、ライトフライ級最強のドニー・ニエテスもメキシコで3回・アメリカで2回も防衛戦を行っている。

世界レベルのボクサーは、どこででも、また誰とでも試合をして、認められるのではないでしょうか?
 
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