世界のボクシングと日本のボクシング

世界のボクシングと日本のボクシングとは、メジャーリーグと日本の野球以上に差がある・・・

2017年01月

先日ミニマムの最強王者のワンヘン・ミナヨーティン(44戦全勝)がフィリピンのフィリピンのメルビン・ジェルサレム(11戦全勝)に大苦戦しました。

日本人がタイで試合をする場合は、ほとんど全てかませ犬が多いでしょう。しかし、今回のメルビン・ジェルサレムはホープのボクサー。まだ、22歳と若いボクサーで将来を嘱望されているボクサーです。実際、ガードも高くしっかりしており、攻撃力も日本人では考えられないほど強く、本当にいいボクサーでかなりレベルの高い試合でした。

メルビン・ジェルサレムのみではなく、先日IBF世界ライトフライ級の暫定チャンピオンになったミラン・メリンドも元世界チャンピオンとのサバイバルマッチを繰り返し、実力をつけ、井岡が逃げたエストラーダに挑んだのです(結果は判定負け)。

また、ライトフライ級最強のドニー・ニエテスもメキシコで3回・アメリカで2回も防衛戦を行っている。

世界レベルのボクサーは、どこででも、また誰とでも試合をして、認められるのではないでしょうか?
 
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三浦がアメリカで指名挑戦者決定戦をやる。帝拳のことだから、山中のように弱い相手を選んで無理やり王者決定戦にやるのでは?と懐疑心を持った人もいるかもしれないが、今回も三浦の相手は強そう。

三浦の相手ミゲール・ローマンは、54勝(41KO)11敗と負けが多いが、大半は後の世界チャンピオンや世界挑戦者です。負けた相手は、ソリス(内山にKO負けしている)やヘナル・ガルシア(西岡に判定負け)やハビエル・フォルトゥナやマイケル・ドミンゴ(長谷川がモンティエル戦の前にスパーリングパートナーとして呼んだが、連日長谷川を滅多打ちにしたボクサー)達。

三浦とミゲル・ローマンの試合はかなりエキサイティングな打ち合いになり、面白い一戦となるでしょう。こんな試合を日本でやって頂ければと思うのです。

話は変わるが、あのロマチェンコを破ったオルランド・サリドも13敗(42勝)もしているたたき上げのボクサー。ガンボアに挑戦し打ち合い判定負け。その後、無敗のファンマ(当時30戦全勝27KO)をKOし、世界チャンピオンになった。そして、サリドはマイキー・ガルシア(ミゲル・アンヘル・ガルシア)とも試合をやっている。

たたき上げボクサーと言えば、パッキャオもそうでしょう。スーパーバンタム級の試合で代役でレドワバと試合をした時は、誰もパッキャオが勝つとは思わなかったし、その後バレラ、モラレス、マルケスと激闘を繰り返し、ついにはデラホーヤと試合をした。デラホーヤ戦も誰もパッキャオが勝つとは思っていなかったでしょう。

以前は、小林弘や花形進のようなたたき上げボクサーは日本にはいたのですが、もはや絶滅してしまったのでしょうか?

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