山中対ネリの試合を先日見ましたが(忙しくてなかなか見れなかった。今回はどうせKO負けだと思ってたので見ても仕方ないと思っていた)、案の定めった打ちで完敗。

タオルが早いという意見があるようですが、タオル投入がなくても次のラウンドぐらいで99%KOされています。もっと悲惨な形で。

山中はなぜ完敗したのか?職場でも、よく聞かれます(5ラウンド以内にKO負けするとみんなに言っていたから)。

理由は簡単です。山中はネリよりはるかに下のレベルだから。それと、弱い対戦相手ばかりだったのでネリに対応できなかった。これに尽きるでしょう(他、山中はガードが低く、撃たれ弱い等もありますが)。

長谷川もそうでしたし、内山もそうでした。弱いあいてばかり選び、そのレベルからあがらず、自分や陣営は強いと勘違いし、世界レベルの相手に惨敗。

何回も書きましたが、ボクシングは対戦相手が弱いと簡単に勝て、勝ったボクサーが強く映ります。長谷川、内山、井岡、田口、亀田、山中のように。

山中はマッチメイクに守られ、また運にも恵まれ(サーシャやカバジェロとしていれば、100%負ける)、またマスコミがあおったので、世界的には大したこともないの強く見せられただけなのでした。

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