世界のボクシングと日本のボクシング

世界のボクシングと日本のボクシングとは、メジャーリーグと日本の野球以上に差がある・・・

2017年09月

先日のカネロとゴロフキンの試合は、とてもハイレベルで良い試合でしたね。ウェルター級ぐらいから、ミドル級にあげるのは想像以上に階級の壁が立ちはだかりますね。

あのトリニダードとデラホーヤでさえ、当時ミドル級に君臨していたバーナード・ホプキンスに跳ね返され、ヒットマン・ハーンズでさえハグラーの餌食になってしまった。ホプキンスが、デラホーヤをボディで悶絶させた時は、ホプキンスは40歳前でした。

ここらの、ウェルター級やミドル級はひじょうにハイレベルです。理由は、軽量級とは違いたくさんのアメリカ人やヨーロッパ人がいるからです。ちなみに、日本人はウェルター級の世界チャンピオンは誰一人いなく、ミドル級では竹原ただ一人。

カネロ、ティト、デラでさえ崩せなかったミドルの壁。しかし、30年前にその壁を崩したボクサーがいるのです。それも、ゴロフキンやホプキンスより壮大な壁ハグラーを崩したのです。

この試合の前に、ハグラーはヒットマンを壮絶な打ち合いで失神させていた。あのヒットマンを失神させたハグラーに勝てるボクサーなどいるはずはないと思わされたものでした。

当然ほとんどの人がハグラーが勝つと思っていた試合だが、シュガー・レイ・レナードは奇跡を起こしました。ディフェンス、タフさ、テクニック、連打、倒す技術、試合運びとスキのないハグラーをスピードで翻弄し、つかまった時は連打をもって打ち合いを演じ、ついに2-1のスプリット・デシジョンで勝ったのでした。

この試合は、ハイレベルでとても面白い試合で12ラウンドすべて退屈しないで見れる素晴らしい試合でした。

そして、強すぎる相手への勝ち方のヒントを与えてくれた試合なのです。

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日本ボクシング界は、数々の世界レベルに満たない世界チャンピオンを生み出してきてます。越本、名城、坂田、亀田2号、小堀、粟生、李、下田、井岡、清水、山中(慎介も竜也も両方)、佐藤洋太、五十嵐、河野、宮崎、田口、木村(悠も翔も両方)、小國、久保、拳四郎、京口とざっと数えただけで20以上も。

また、恥ずかしいレベルの世界戦も多く(日本人以外のボクシングファンが見れば驚かれるレベル)、特に河野対亀田、亀田2号対坂田、五十嵐対八重樫、田口対宮崎、小國対岩佐、高山対小野・大平・原・加納等の日本人対決の試合は、はっきりいって世界戦とは程遠いレベルでした。

それにもこりず、木村対五十嵐というある意味凄いレベルの試合が組まれようとしている。五十嵐もそんな弱い相手と弱いもの同士の試合をするのではなく、ドニー・ニエテス(99%KO負けする)や比嘉と試合をしてもらいたいもです。

木村対五十嵐がテレビで放映されれば、これを見た人はボクサーをなめ、世界ってこんなレベルだと勘違いし、ボクシング界にとってはいいことはないと思うのですけど。

弱い世界チャンピオン、低レベルの世界戦はもうこりごりです・・・

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ゴロフキンとカネロの試合が差し迫ってきてますが、正直予想は難しいですね。

日本人がらみの試合、例えば山中や長谷川等の試合予想なら簡単なのですがw

最初は、カネロのほうがスピードもあり、強者との試合経験が豊富なので、カネロがスピード・距離を支配し、多彩なコンビネーションでポイントを積み重ねていくと思っていました。

しかし、ゴロフキンの圧力は半端でないので、カネロの動きは中盤から悪くなり、中盤から後半をゴロフキンがとり、ゴロフキンが僅差で勝つのではと考えが変わってきました。 

いずれにしても、ペースを握ったほうが勝つでしょう。下のサイトで、ゴロフキンの判定勝ちでベットをしようと思っているのですが、まだ確信できていないのでまだかけてません・・・

※スポーツのベットのサイトです
ゴロフキン vs カネロ ↓
http://refparer.xyz/L?tag=d_43842m_97c_&site=43842&ad=97

※この記事を書くときに、誤って宮崎の犯罪の記事を消してしまいました。コメントを書かれた人には申し訳ありませんでした。

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先日、ボクシング関係者の方(外国人)とフィリピンのボクシング事情について話す機会があったのですが、その人はALAボクシングジム主催のPINOY PRIDE シリーズをもう5年以上も生で観戦していりようです。

前回のPINOY PRIDEでは、安定チャンピオンのワンヘン(48戦全勝17KO)にあわやという試合をしたメルビン・ジェルサレムが負けてしまったのですね。その大番狂わせをしたのは、当時12勝3敗の同じくフィリピン人のカノイです。カノイはパッキャオと同じホームタウン(ジェネラル・サントス生まれ)のボクサーで、荒削りだがパワーがあり、ジェルサレムからダウンも奪ったそうなのです。

考えてみれば、以前日本の天才ボクサーがフィリピンの1勝11敗のボクサーに完敗したのだから、強いボクサーはゴロゴロいて、番狂わせも日本ほど珍しくもないでしょう。

その関係者の方も、フィリピンではアマで200戦、300戦するボクサーはざらにいて、4回戦ボーイでも日本ランカーや日本チャンピオン程度なら 簡単に倒すと言っていました(ちなみに、その関係者の方は日本人ボクサーのほとんどは、日本でしか通用しないと言い切ってます。特にガードの甘さとパンチ力のなさを嘆いており、日本人相手だったらガードが必要ないので、日本人ボクサーのほとんどはガードが甘くなったと分析もしてます)。

そして、今また新たに強いボクサーが出てきたようです。パガラ弟(28勝1敗19KO)でもマーク・マグサヨ(17戦全勝13KO)でもなく、その名はケビン・ジェイク・カタハラ。プロでは、まだ6戦(全勝5KO)しかないのですが、アマでは300戦以上のキャリア。今、井岡に挑戦しても井岡程度ならKOすると言ってましたね。世界では、日本人ボクサーの評価は本当に低いのです(泣)

また、この日にデビューを行ったフィリピン人ボクサーがいたのですが(名前は忘れましたがフライ級)、もうすでに日本チャンピオンより強いと言ってました。本当かな?

最近ボクシングに関係のないコメントがありますが、ボクシングに関係のないコメントは削除します。


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