大晦日の試合で、ビッグマッチ統一戦が決定しましたね。田口選手とミラン・メリンドとの一戦です。
八重樫がミラン・メリンドと戦った時のと今回の対戦では、意味合いが全然違います。八重樫が戦った時は、戦績だけを見てミラン・メリンドを過小評価しておりました。ミラン・メリンドの戦績は35勝2敗で12KOしかなかったからです。
しかし、ミラン・メリンドの対戦相手は元世界チャンピオンや世界ランカーが多く簡単には倒せない相手ばかりだし、元はミニマム級だったのを対戦相手を幅広く探すためライトフライ級やフライ級にあげたと関係者から聞いたおります。蛇足ですが、その関係者(フィリピン人と日本人)は、日本で日本人ボクサーを相手に活動していれば、ほぼ全KO勝ちだろうとも言っておりました。
大橋陣営は、戦績や体格だけを見て、八重樫が馬力で勝ると安易に思い、ミラン・メリンドの対策をしていなかったと思えます。だから、レベルが違いすぎ、実力差がそのままでて1ラウンドで3回倒されてしまったのでしょう。また、八重樫はメリンドとは相性が悪いので、おそらく100回やっても100回ともKOされるでしょうね。
そんな強さを見せつけたミラン・メリンドをあえて選んだ田口選手には敬意を表したいですね。また、ミラン・メリンドの対策も陣営はしっかりとして、勝つ対策をしっかりと準備して挑むことだろうと思います。
強者に無策で挑むのは勇気でも何でもありません。無謀、過信、無知なだけです。強者の強さをあえて認めて、それに打ち勝つ準備をして、戦う姿こそ勇気なのです。
ミラン・メリンドも弱点はいくつかあります。ラフファイト、消耗戦になった時の後半、そして頑丈なボクサーにてこずる傾向があります。また、身長が160cmもないうえに、ブロッカーです(ダッキング等も使いますが、基本はブロック系)。
田口選手がしっかりと距離を制圧し、ミランをいらだたせ、ポイントをつみとれば、勝機があるでしょう。そして、中間距離から接近戦でアッパーを交えた連打をうたれた時の対処法も毎日繰り返さなければなりません。
さらにしっかりとビデオを見ればミラン・メリンドのくせがわかるはずです(例えば、不用意に左ジャブを出すので、そこを右クロスを打つ、または左フックや左ボディであわせる)。
田口選手だけでなく、陣営もしっかりとビデオを見て戦略をねってほしいですね。そうすれば、世界レベルの戦いになるでしょう。期待してます。
八重樫がミラン・メリンドと戦った時のと今回の対戦では、意味合いが全然違います。八重樫が戦った時は、戦績だけを見てミラン・メリンドを過小評価しておりました。ミラン・メリンドの戦績は35勝2敗で12KOしかなかったからです。
しかし、ミラン・メリンドの対戦相手は元世界チャンピオンや世界ランカーが多く簡単には倒せない相手ばかりだし、元はミニマム級だったのを対戦相手を幅広く探すためライトフライ級やフライ級にあげたと関係者から聞いたおります。蛇足ですが、その関係者(フィリピン人と日本人)は、日本で日本人ボクサーを相手に活動していれば、ほぼ全KO勝ちだろうとも言っておりました。
大橋陣営は、戦績や体格だけを見て、八重樫が馬力で勝ると安易に思い、ミラン・メリンドの対策をしていなかったと思えます。だから、レベルが違いすぎ、実力差がそのままでて1ラウンドで3回倒されてしまったのでしょう。また、八重樫はメリンドとは相性が悪いので、おそらく100回やっても100回ともKOされるでしょうね。
そんな強さを見せつけたミラン・メリンドをあえて選んだ田口選手には敬意を表したいですね。また、ミラン・メリンドの対策も陣営はしっかりとして、勝つ対策をしっかりと準備して挑むことだろうと思います。
強者に無策で挑むのは勇気でも何でもありません。無謀、過信、無知なだけです。強者の強さをあえて認めて、それに打ち勝つ準備をして、戦う姿こそ勇気なのです。
ミラン・メリンドも弱点はいくつかあります。ラフファイト、消耗戦になった時の後半、そして頑丈なボクサーにてこずる傾向があります。また、身長が160cmもないうえに、ブロッカーです(ダッキング等も使いますが、基本はブロック系)。
田口選手がしっかりと距離を制圧し、ミランをいらだたせ、ポイントをつみとれば、勝機があるでしょう。そして、中間距離から接近戦でアッパーを交えた連打をうたれた時の対処法も毎日繰り返さなければなりません。
さらにしっかりとビデオを見ればミラン・メリンドのくせがわかるはずです(例えば、不用意に左ジャブを出すので、そこを右クロスを打つ、または左フックや左ボディであわせる)。
田口選手だけでなく、陣営もしっかりとビデオを見て戦略をねってほしいですね。そうすれば、世界レベルの戦いになるでしょう。期待してます。