世界のボクシングと日本のボクシング

世界のボクシングと日本のボクシングとは、メジャーリーグと日本の野球以上に差がある・・・

2018年03月

4月15日に38歳のパンチ力のないイタリア人を相手に村田涼太は防衛戦を行います。このイタリア人は、27勝でKO勝ちがたったの5度、そしてサンダースとソロにKOされております。

村田にとっての正念場はこの次でしょうね。現在ミドル級のトップは、ゴロフキンとカネロが君臨し、3位~5位はチャーロ、ジェイコブス、サンダースです。6位デレブヤンチェンコ、7位アンドラーデが来て、やっと村田が来るのです。

村田はWBAチャンピオンですが、その上のスーパーチャンピオンはゴロフキンがおり、現在は世界で8位の実力です。世界チャンピオンの名乗っているので、せめてチャーロ達と3位争いがでいるまで行ってほしいと思います(ゴロやカネロに勝てという無理は申しません)。

ちょうど、同じWBAスーパーウェルター級チャンピオンだったアンドラーデが下から来たので、これを迎え撃ってほしいですね。もし、勝てれば次はチャーロかジェイコブスあたりとやればかなり盛り上がります。

今回村田のことをテーマにしたのは、実は村田は世界で本当は8位だということではなく、新聞のコラムで、国民栄誉賞の受賞が取り沙汰されている羽生結弦とスピードスケートの小平奈緒を指し、《今回目立つ結果となった2人を検討するのは、五輪のレベルの価値とは競技レベル(競技人口、普及率等)ではなく、企業や政治的に広告としての価値があるかどうか なのかと考えさせられる、いらないオマケのついた平昌五輪でした》と批判していることに同意しているからなのです。

村田は、企業や政治の広告としての価値といってますが、オリンピックは企業や政治に利用されているし、当然プロボクシングも利用されてます。そんな背景に村田はうんざりしているのでしょう。決して、羽生や小平を批判しているのではなく、オリンピックを利用している企業と政治を批判しているのかと思います。

ちなみに、王選手が国民栄誉を受賞した背景には当時の福田首相が内閣の人気取りや政権運営の為に利用したとされてます。今回も安部政権がそのように利用したとうがってもおかしくはないでしょう。

だけど、世間は「ただのやっかみ。意外と中身はネチネチしている」「素直に俺にもくれって言えよ」など、反対意見が多い。

思うに、国民栄誉賞って一体何なのでしょう。村田が問題提起をしてくれたおかげで、時の権力者の人気どりというのがわかって来ました。だから、八百長で記録を固めた力士ももらえたのでしょう。

しかし、今の村田に説得力はない。今後、アンドラーデやチャーロに勝って3番手に来て初めて説得力ができるでしょう。せめて、ゴロフキンとカネロの次に来てくれ。

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海外の記事ですが、ゾラニ・テテが「井上直哉が俺から逃げている」と非難してますね。記事の見出しにある、duckには逃げるという意味があるのです。
https://www.boxingscene.com/zolani-tete-accuses-naoya-inoue-ducking-him--125973

井上のことをいつもヨイショして、井上過大評価を狙っているジ・サンサー編集部でさえ、「テテ陣営がっかり、正直驚いた」 と井上に対して、初めてマイナス記事を出してますね。
https://the-ans.jp/news/19814/

アメリカのメディアは時には、過剰に評価します。また、大げさにほめます。そのことだけ、取り上げていれば、読者は勘違いしてしまいますよね。

ジ・アンサーの記事によると、井上は最初テテとの対戦希望をほのめかしていたが、テテが井上との対戦を熱望したとたん、矛先を変えたとしています。おそらく、海外の関係者も同様の意見でしょう。

井上「雑魚狩ばかり思われるのが嫌だから、いっちょテテとやりたいと言っておこう。テテは気付かないし」 テテ「井上がやりたい?よし、日本でやろう。100%勝てる相手でおいしい」井上「やばい、適当にごまかそう。あ、マクドネルがいたわ」とこんなストーリーを予想しているでしょうね。

井上陣営は、相手が逃げているとよく言ってますが、そんなことはないでしょう。ロマゴン、シーサケット、エストラーダ、テテ、彼らは絶対に逃げないし、敵地でもどこででも戦います。

単に井上陣営が怖がっているだけなので、強いボクサーとは一切絡めないのが本音でしょう。また、パンチのある相手とは一切やりません。

日本人のみんなは、亀田兄弟をよく攻撃してますが、井岡や井上は正直亀田兄弟以下です。井岡は、ロマゴンとエストラーダから逃げました。

井上も、口ではロマゴンやテテのことを口にしますが、決まりません。決める気がありません。テテは安い金額でも日本に来ます。大橋陣営は、夜も眠れないほど怯える日が続くでしょう。

井岡も井上も強豪と試合をしないのならしないでいいです。勝てるとは思えませんし、怖いのはわかります。しかし、勝てないのに、試合をしないのに、大きなことは言うのはやめてほしいのです。みっともなく、見苦しいし、同じ日本人として恥ずかしいのです。 

 
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山中慎介と岩佐亮祐は2011年3月に対戦してます。お互い当時は無配でした。

試合は岩佐がコントロールしていましたが、岩佐のスタミナ不足と体の弱さを疲れ、後半逆転逆転負けだったが、正直お互いの実力は五分と見えました。

その試合に勝利した山中は次戦で挑戦者決定戦をエスキベルというとてつもなく弱いボクサーと行うのですが、試合の2日前に急遽チャンピオンのドネアを退かせて空位にし、勝者がチャンピオンになるというシナリオへと変更になったのです。

???なぜ、ドネアが退かされたのか? 山中は100%ドネアには勝てない。なぜ弱いエスキベルとの試合の勝者がチャンピオンなのか? こんな簡単に世界チャンピオンになる方法があるの?

その後山中は、峠を過ぎた昔の名前で出ていますに出てきたボクサーや明らかに弱いボクサーとばかり防衛戦を行い、なんとか防衛を12まで伸ばしたのだが、やっとまともな対戦相手と試合をすれば簡単にKO負け。化けの皮がはがれたと思ったら、ネリのドーピング騒ぎがあり再戦。

ネリはその後ビラヌエバというボクサーにダウンを奪われたがなんとか勝利をし、山中戦にこぎつけた。しかし、ネリは愛人同伴で練習不足で体重を作れません。山中が相手だから、油断・緊張感なしでたるみっぱなし。

体重超過(1.3キロオーバー)のネリは、たった2ラウンド山中をKO。

今バンタム級では、テテが1番強くて、次にバーネットでしょう。その次は、岩佐を子ども扱いしたリー・ハスキンス、ファン・カルロス・パヤノ、ネリあたりで、やっと山中や岩佐が来るのです。

ただそのあたりに、ジェミー・マクドネルやザキヤノフもいるので、山中や岩佐はバンタム級の中では6番~9番程度なのです(10番以下の可能性もあります)。

なぜ、山中も岩佐も過大評価されているのか? 二人とも日本人には強いのです。しかし、日本人ボクサーは弱く、日本人に勝っても仕方ないことに多くの日本人は気づいていません。

もう1つの理由は、二人の対戦相手は弱い相手や峠のすぎボクサーばかりで、なおかつ2人は弱いボクサーには滅法強いボクサーなのです。ボクシングは、陸上競技のようにタイムが出ないので、対戦相手が弱ければ強く見えます。他にも過大評価された理由はありますが、大きくはこの2つが大きな理由でしょうね。

以前のように、WBAとWBCのみだったら山中・岩佐の二人はチャンピオンになれなかったでしょうね。

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一発で倒すボクサーより、連打で倒すボクサーに魅力を感じます。連打で倒す時に、上下に打ち分け、アッパーやフックを巧みにまぜ、無駄うちをしないタイプのボクサーにより、魅力を感じます。

例をあげると、チャベスやマルケス兄のタイプです。今回は、そうしたボクサーを階級別に検証したいと思います。


軽量級では、なんと言ってもローマン・ゴンザレスでしょう。リカルド・ロペスは深追いをしないので外します。また、張正九や柳明佑は無駄うちが多いのでこれも外します。

バンタム級あたりでは、なんといってもウィルフレド・ゴメスでしょう。ゴメスが活躍した背景ですが、当時1階級下のバンタム級にはカルロス・サラテ(当時45戦全勝44KO)とアルフォンソ・サモラ(当時29戦全勝全KO)という2人のスーパー・チャンピオンがおり、龍虎相打ちサラテに軍配があがったのです。そして、そのサラテをスーパー・バンタム級で迎え撃ったのはゴメスなのです。当時ゴメスは25戦全勝全KO。お化けのようなレコードの両者がぶつかったので、それは凄い盛り上がりでした。予想は、下の階級ながら経験と身長に勝るサラテが有利でしたが、ゴメスが5ランドで仕留めたのですが、4ラウンドにダウンを奪ってからの猛攻は圧巻でした。

 

続いてフェザー級近辺はファン・マヌエル・マルケス、ライト級近辺はフリオ・セサール・チャベスで異論はないはずです。

 

ウェルター級ではシュガー・レイ・レナードが浮かびましたが、連打の無駄打ちがあり除外。アーロン・プライヤーは、アッパー等の打ち分けが足らないのでこれも除外し、オスカー・デ・ラ・ホーヤで決まりでしょうね。

 

そして、ミドル級はマービン・ハグラーでヘビー級はマイク・タイソンでしょう。ゴロフキンは相手の質が低いのでまだまだです。

 

最後に全階級からベスト3ですが、タイソン、チャベス、マルケス兄です。3人ともレベルが高すぎて、順番はつけられません。

 

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