世界のボクシングと日本のボクシング

世界のボクシングと日本のボクシングとは、メジャーリーグと日本の野球以上に差がある・・・

2018年04月

試合と同じぐらい好きなもう1つは、ボクサーの練習風景を見ることです。

Shadow boxing は、ザブ・ジュダーやノニト・ドネアやカーン等スピード系ボクサーのものが好きですね。
 

パッキャオは、フォームがあまり好きではないのですがスピードがえげつないので、たまに見ます。


そして、Mitts ですがメイ、ニコラス・ウォータース、マルコ・アントニオ・バレラがスピードがあり、格好いいですね。


下の動画の2分5秒頃からのバレラのミット打ちは凄すぎます。


Shadow boxing や Mitts boxing で検索すればたくさん出てくるかと思います。 格好いい意動画を見つけ出したら、是非教えてください。

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ボクシングにおいては、試合と同じくらい好きなものが2つあります。

1つは、ボクサーのリングへの入場シーン&アナウンサーのコールで、もう1つはボクサーの練習風景です(特にシャドーボクシングとミット打ち)。

プロレスに比べてボクシングでは格好いい入場シーンが少ないのが残念です。プロレスでは、ザ・ファンクス、ハーリー・レイス、ミル・マスカラス、ザ・ロードウォリアーズ、そして日本人でもジャンブ鶴田や長州力や前田日明や桜庭和志など、入場シーンだけでも興奮します。

ボクシングでは、日本人なら渡辺二郎と辰吉がいいですね。




海外なら、クリチコ、タイソン、またはチャンピオン同士・ライバル同士の一戦の入場シーンは熱くなります(モラレス対バレラやメイやパック等の強豪との一戦)。

時間がある時に、是非 youtube で検索してください。Boxing Entrance で検索すれば、たくさんヒットするかと思います。


そして、アナウンサーのコールはもちろんマイケル・バッファー。


一連のメイやパッキャオの試合はしびれます。入場シーンと選手紹介だけでもう大満足することもあります。

入場シーンと選手紹介は、超重要事項です。

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イギリスのボクサーは意外と強い。イギリスは人口は日本の約半分で黒人系が少ないにもかかわらず、日本人はイギリス人の軽量級に勝てない。

私はイギリス自体に関心がなかったので、イギリスのボクシングに注目はしていなかった。イギリスに関心がない大きな理由にイギリス英語が嫌いということもあります(TOEICのリスニングはほぼ満点ですが、間違える箇所はイギリス英語かオーストラリア英語の箇所)。

しかし、日本人とかちあうフェザー級までの階級には、リー・セルビー、カール・フランプトン、スコット・クィッグ、ジョシュ・ワーリントン、ライアン・バーネット、ジェームス・マクドネル、カリッド・ヤファイ、リー・ハスキンス等たくさんの強豪ボクサーがいるので、興味をもたざるをえないのです。

そして、今回カール・フランプトンがノニト・ドネアを地元北アイルランドのベルファストにて迎え撃ったのでした。

序盤は距離の測りあいだったのですが、身長・リーチに劣るフランプトンの方が射程距離が長く距離を制覇しました。この両者の距離に対しての攻防が見ごたえがありました。

左ジャブの距離というのは、単純にリーチ・身長だけで決まるものではなく、体の半身具合、前傾の具合、肩の入れ具合等によって決まるのですが、フランプトンの方が距離が長く、ジャブのさしあいで勝り、また右のカウンターもうまくあて、ボクシングの引き出しの多さにも勝っていました。

ドネアは左のさしあいで負けると苦戦する傾向があり、また切れが1番の強みのドネアは既に35歳となっているので、フランプトンの総合力にはもう対処できず、そのまま判定になり117-111の敗戦。

ドネアがモンティエルを戦慄のKO勝利を飾ったのは7年前。西岡戦からも既に5年半経過しており、今後のドネアは厳しいでしょう(スピード・切れで勝負するボクサーは30歳を超えれば下降します)。

一方フランプトンは、この後オスカル・バルデスとの統一戦やリー・セルビー対ジョシュ・ウォーリントン戦の勝者との戦いが待ってます。クィッグ、レオ・サンタクルス、ドネアと強豪と戦ってきたので、さらにレベルの戦いを見せてくれるでしょう。

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今下記3人のホープに注目しています。

ケビン・ジェイク・カタラハ 7戦全勝6KO スーパーフライ級 22歳 フィリピン
ライアン・ガルシア 14戦全勝13KO スーパーフェザー級 19歳  アメリカ
ジョシュ・ケリー 6戦全勝4KO ウェルター級 24歳  イギリス

カタラハは、アジア1名門でレベルの高いALAジム所属で、同門のマーク・マグサヨより完成度は高い。マグサヨはまだディフェンスに難があり攻撃も雑だが、カタラハはディフェンスもしっかりしており、つめもマグサヨよりうまい(関係者の方からアマチュアでは300戦以上、マグサヨには2戦2勝と聞いてます)。


ライアン・ガルシアは、鋭い左ジャブと右ストレートをもち、接近してもフック・アッパーが強烈です。まだ19歳と若いが、尾川レベルなら既に序盤でKOする力をもってます。アマチュアでの成績は210勝15敗で、現在ゴールデンボーイ・プロモーションズと契約してます。


ジョシュ・ケリーは、オリンピックにも出場しており(リオ)、防御勘は抜群にいいですね。ガードはせず、上体でよけ、サイドにまわったりする独特の動きをします。ハメドとロマチェンコをミックスさせたイメージですね。辰吉や日本のボクサーとは違い、アマでのしっかりとした基礎があるからこの動きができるのです。攻撃もなかなかスピードがあり、左フックの7連打は見ものです。


この3人の他にも、Teofimo Lopez (8戦全勝6KO、ライト級、20歳、アメリカ)、Vergil Ortiz (9選全勝9KO、ス-パーライト級、20歳、アメリカ)、Michael Conlan (6戦全勝5KO、フェザー級、26歳、イギリス)等のホープも面白いので、youtubeで是非ご覧ください(検索欄に英語で書いた名前をコピーして検索すればたくさん動画がヒットします)。

これらのホープ達は、スーパーフェザー級からウェルター級の階級で強いボクサー達とぶつかりあってほしいものです。

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比嘉大吾負けてしまいましたね。それも、ほぼ全ラウンド取られる完敗(一人のジャッジは8ラウンドまでドローをつけていたいましたが)。

敗因は、両者の経験です。比嘉の対戦相手に比べて、クリストファー・ロサレスの相手は強い相手が多かったということです。

ロサレスは3敗してますが、そのうちの2敗は現WBAスーパフライ級チャンピオンのカリッド・ヤファイ(23戦全勝14KO)とアンドリュー・セルビー(10戦全勝5KO)なのです。既に比嘉より強いボクサーと2戦もしています。一方比嘉の対戦相手は、全てロサレスより弱いボクサー。

比嘉の15戦全勝15KOより、ロサレスの26勝3敗17KOのほうがずっと戦績は上なのです。いつも言ってますが、弱い相手や日本人相手に勝つより強い相手と戦い学ぶほうが重要なのです。長谷川、内山、山中を見ればわかります。

フライ級は、1番ドニー・ニエテス、2位ダラキアン、そして3位が比嘉と思ってましたが、この程度ならモルティ・ムザラネやセルビーやロサレスより弱いので、6位~10位ですね。比嘉も日本人の世界チャンピオンのお決まりの順位ということです。比嘉はもっと上かと思いましたが、雑魚かりでだまされましたね。

ちなみに、今回の減量の失敗は比嘉が原因です。具志堅は比嘉に記録を作らせたいと言う愛情からフライ級に固執しましたが、失敗したのは比嘉自身で、できないのなら具志堅を説得すべきです。一般の企業なら、上司や役員を説得するぐらいやります。

今回のことで比嘉はバンタム級にあげ、またこの敗戦を糧に這い上がってほしいものです。

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