前回同様 WBA世界ミドル級の防衛戦でロブ・ブラントに惨敗した村田涼太の記事です。
村田の実力は、ミドル級では10位以下ということが判明しました。1位はカネロ、2位はゴロフキン、3位以下はジェイコブス、チャーロ、サンダース、デレヴィャンチェンコ、7位以下はレミュー、アンドラーデとなります(ジェイコブス対デレヴィャンチェンコの試合が始まります)。
前回、村田が世界で通用しない要因として3点を挙げました。
①近い距離しか打てないのに、ステップインができない
②完全な攻防分離
③弱い相手としか試合をしていないので、成長がない
村田より10cm以上背が低い、カネロ(サウル・アルバレス)は上記全てをクリアしております。
ちなみに、カネロの戦績は50勝(34KO)1敗2分で、1敗はメイに負けたのです。また、対戦相手はモズリー、ララ、コット、カーン、チャベスジュニア、ゴロフキン等猛者がズラリといます。
村田が仮に続けるのなら、時間はあまりないのでアメリカで経験を積むしかないでしょう。本来は、テレヴィャンチェンコやレミュー達とからみ、経験を重ねるのがいいのですが、時間がないのでアメリカで強いボクサー達を肌で感じるのがいいでしょうね。
そして、ステップイン・アウトと攻防一体を身に着けるべきです。アマチュア時代は、ぎこちないがステップインはしておりました。まあ、アマは3ラウンドなのでプロでの試合以上に動いてはいましたね。
ステップイン、ステップアウトは想像以上にスタミナを消耗するし、足の筋肉を使うので、それ用のトレーニングは必要です。また、ステップインといっても種類があり、かつフェイントと組み合わせたり、ディフェンスと組み合わせたりと技術も必要なので、アメリカ人かメキシコ人のトレーナーから教わればいいでしょう。
繰り返しますが村田には時間が残されていないので、やるなら今でしょう。
村田の実力は、ミドル級では10位以下ということが判明しました。1位はカネロ、2位はゴロフキン、3位以下はジェイコブス、チャーロ、サンダース、デレヴィャンチェンコ、7位以下はレミュー、アンドラーデとなります(ジェイコブス対デレヴィャンチェンコの試合が始まります)。
前回、村田が世界で通用しない要因として3点を挙げました。
①近い距離しか打てないのに、ステップインができない
②完全な攻防分離
③弱い相手としか試合をしていないので、成長がない
村田より10cm以上背が低い、カネロ(サウル・アルバレス)は上記全てをクリアしております。
ちなみに、カネロの戦績は50勝(34KO)1敗2分で、1敗はメイに負けたのです。また、対戦相手はモズリー、ララ、コット、カーン、チャベスジュニア、ゴロフキン等猛者がズラリといます。
村田が仮に続けるのなら、時間はあまりないのでアメリカで経験を積むしかないでしょう。本来は、テレヴィャンチェンコやレミュー達とからみ、経験を重ねるのがいいのですが、時間がないのでアメリカで強いボクサー達を肌で感じるのがいいでしょうね。
そして、ステップイン・アウトと攻防一体を身に着けるべきです。アマチュア時代は、ぎこちないがステップインはしておりました。まあ、アマは3ラウンドなのでプロでの試合以上に動いてはいましたね。
ステップイン、ステップアウトは想像以上にスタミナを消耗するし、足の筋肉を使うので、それ用のトレーニングは必要です。また、ステップインといっても種類があり、かつフェイントと組み合わせたり、ディフェンスと組み合わせたりと技術も必要なので、アメリカ人かメキシコ人のトレーナーから教わればいいでしょう。
繰り返しますが村田には時間が残されていないので、やるなら今でしょう。