メキシカン・ボクサーは、強豪同士の戦いで強くなっていくタイプはひじょうに多いのです。
ファン・マヌエル・マルケスとラファエル・マルケスのマルケス兄弟がそうですね。ちなみに、マルケス兄はフェザー級時代は、22ヶ月連続でWBO世界フェザー級王者ナジーム・ハメドの指名挑戦者として君臨していたが、WBOはハメドがマルケス以外の相手と戦うことを許可し続けたため、挑戦することができず、「無冠の帝王」と呼ばれていたのです。
マルケス兄は、パッキャオと4度に渡る熱戦だけではなく、スーパーフェザーではバレラと戦い、ライト級ではホエル・カサマヨールやファン・ディアスと戦い、ウェルター級ではメイやブラッドリーと戦ってます。
一方、マルケス弟はデビュー戦から辰吉をKOしたラバナレス(ラバナレスは56戦目)と戦い、初戴冠の相手もティム・オースチン(当時バンタム級NO1)でした。その後、イスラエル・バスケスとの4度にわたる激闘で壊れてしまったのは残念です。
そして、明日スーパーフライ級の頂上決戦でシーサケット・ソールンビサイに挑むファン・フランシスコ・エストラーダもそのタイプです。
シーサケットはご存知のように、ローマン・ゴンザレスを2回も退けたこの階級のNO1ボクサーです。一方、エストラーダもシーサケットが「エストラーダより井上のほうがイージー」と言ったほどの、実力者でスーパーフライ級のNO2です。(井上がスーパーフライ級にいた時は、NO4かNO5の位置づけでした)
実際、昨年2月の一戦では2-0の僅差の判定でした。今回は、さらに激しい一戦を期待してます。というのも、エストラーダは年々強く、うまく、力強くなってきているからです。
エストラーダは天才型ではありません。しかし、ジュニア・フライの時にロマゴン、ブライアン・ビロリア、ミラン・メリンドと戦い、そしてロマゴンを追うようにフライ級、スーパーフライ級まで駆け上がって来たのだが、セグラやマルケスやクアドラス達強豪と戦ってきたのだから、年々強くなってくのは必然なのです。
また、今回のエストラーダは前回と違いコンディションがいいので、私はエストラーダが勝つと信じています。
そして、この一戦はスーパーフライ級の頂上対決という位置づけと、井上が避けた相手(シーサケット)と井岡が避けた相手(エストラーダ)との試合という見方もでき、ハイレベルな戦いに間違いなくなります。
しかし放映はDAZNのみとなっております。(5月5日のカネロ対ジェイコブスの試合や6月1日のジョシュア対ミラーの試合もDAZNでの配信が決定)
DAZNは、他JリーグサッカーやUEFAチャンピオンズリーグ、UEFAヨーロッパリーグ、セリエA等のサッカー、F1、テニス、ゴルフ、総合格闘技、アメリカンフットボール、バスケットボール、自転車競技、ラグビー等が見れるのです。
WOWOW同様、最初の1ヶ月は無料で月々1,750円(税抜き)なのです。(ドコモユーザーの方やdアカウントの登録者は1,058円です)
ファン・マヌエル・マルケスとラファエル・マルケスのマルケス兄弟がそうですね。ちなみに、マルケス兄はフェザー級時代は、22ヶ月連続でWBO世界フェザー級王者ナジーム・ハメドの指名挑戦者として君臨していたが、WBOはハメドがマルケス以外の相手と戦うことを許可し続けたため、挑戦することができず、「無冠の帝王」と呼ばれていたのです。
マルケス兄は、パッキャオと4度に渡る熱戦だけではなく、スーパーフェザーではバレラと戦い、ライト級ではホエル・カサマヨールやファン・ディアスと戦い、ウェルター級ではメイやブラッドリーと戦ってます。
一方、マルケス弟はデビュー戦から辰吉をKOしたラバナレス(ラバナレスは56戦目)と戦い、初戴冠の相手もティム・オースチン(当時バンタム級NO1)でした。その後、イスラエル・バスケスとの4度にわたる激闘で壊れてしまったのは残念です。
そして、明日スーパーフライ級の頂上決戦でシーサケット・ソールンビサイに挑むファン・フランシスコ・エストラーダもそのタイプです。
シーサケットはご存知のように、ローマン・ゴンザレスを2回も退けたこの階級のNO1ボクサーです。一方、エストラーダもシーサケットが「エストラーダより井上のほうがイージー」と言ったほどの、実力者でスーパーフライ級のNO2です。(井上がスーパーフライ級にいた時は、NO4かNO5の位置づけでした)
実際、昨年2月の一戦では2-0の僅差の判定でした。今回は、さらに激しい一戦を期待してます。というのも、エストラーダは年々強く、うまく、力強くなってきているからです。
エストラーダは天才型ではありません。しかし、ジュニア・フライの時にロマゴン、ブライアン・ビロリア、ミラン・メリンドと戦い、そしてロマゴンを追うようにフライ級、スーパーフライ級まで駆け上がって来たのだが、セグラやマルケスやクアドラス達強豪と戦ってきたのだから、年々強くなってくのは必然なのです。
また、今回のエストラーダは前回と違いコンディションがいいので、私はエストラーダが勝つと信じています。
そして、この一戦はスーパーフライ級の頂上対決という位置づけと、井上が避けた相手(シーサケット)と井岡が避けた相手(エストラーダ)との試合という見方もでき、ハイレベルな戦いに間違いなくなります。
しかし放映はDAZNのみとなっております。(5月5日のカネロ対ジェイコブスの試合や6月1日のジョシュア対ミラーの試合もDAZNでの配信が決定)
DAZNは、他JリーグサッカーやUEFAチャンピオンズリーグ、UEFAヨーロッパリーグ、セリエA等のサッカー、F1、テニス、ゴルフ、総合格闘技、アメリカンフットボール、バスケットボール、自転車競技、ラグビー等が見れるのです。
WOWOW同様、最初の1ヶ月は無料で月々1,750円(税抜き)なのです。(ドコモユーザーの方やdアカウントの登録者は1,058円です)
DAZNのお申し込みはこちらから簡単にできます
DAZNの視聴は、テレビよりアイフォンやPC等で気軽に見られることを重視しておりますので(アプリやWEB上で)、これからは、WOWOWよりDAZNの方がボクシング中継は増えるかもしれないでしょう。(時代は衛星放送よりインターネット放送へ変遷。インターネット放送は契約も簡単でアンテナ工事も要りません。アンテナ設置、CS対応テレビ、B-CASカード、チューナーレンタル・・・必要有りません。)
日本でのスポーツ専門の配信サービスは、DAZN一強なので今後さらに拡大し、スポーツジャンルも増えていくでしょう。
それにしても、明日の一戦が本当に待ち遠しいですね!