世界のボクシングと日本のボクシング

世界のボクシングと日本のボクシングとは、メジャーリーグと日本の野球以上に差がある・・・

2020年06月

史上最も偉大なスポーツ選手

今までのボクサーで、一番強かったボクサー 又は輝いていたボクサーは?というと、モハメッド・アリやシュガー・レイ・レナードの名前が関係者の間ではよくあがります。

フロイド・メイウェザー・ジュニアは?というと、一段見劣りするようだ(二段も三段も劣るという人も多いが)。

理由は、戦った相手に関係しているのだろうと推測します。確かに、メイウェザー・ジュニアはパッキャオとは戦ったがパッキャオはとっくに峠を過ぎていたし、ジュダーにスピード負けしダウンを奪われたこと(判定はスリップだったが)やデラホーヤに攻め込まれてた(判定では2-1で勝ったが)のは評価を落としたでしょうね。

あとは、マルケス兄やモズリーには無難に判定で勝ったが、メイウェザー・ジュニアは、アリはレナードと違って怖さがないないと思われてます。

一方レナードは、最年少王者であり、ディフェンスの神様でもあるウィルフレッド・ベニテスからベルトを奪い、石の拳ロベルト・デュランとも拳を交えてます。

そして、当時32戦全勝30KOと無敵であったトーマス・ヒットマン・ハーンズに逆転KOをしております。(史上最高の名勝負) 長いリーチを生かしたハーンズにペースを握られるも、13ラウンド・14ラウンドと嵐の連打で逆転KOしたレナードにテクニック・スピードだけでなく、凄みも感じさせられました。

これは、メイウェザー・ジュニアにない大きな利点ですね。さらに、歴代ミドル級最強のハグラーに追い込まれれても、すさまじい連打で巻き返すことができるのはレナードの凄さです。これが、メイだったら詰められて消極的になったかもしれません。

一方、モハメッド・アリは当時史上最強のハードパンチャーと呼ばれたソニー・リストンからTKOで王座を奪い、ジョー・フレージャーやケン・ノートンと死闘を繰り広げております。

そして、史上最高ボクサーの何よりもの証明はキンシャサの奇跡でしょう。当時のジョージ・フォアマンは象をも倒すといわれたほどのハード・パンチャーでおそらく、今までの全てのボクサーで1番のパンチ力でしょう。そんな、フォアマンのパンチから逃げず、耐えしのぎ、なんと8ラウンドで逆転KOをしたのです。当時全盛期で史上最強だったフォアマンを峠をすぎたアリがKOしたので、世界中の人が驚いたのです。

アリも、レナード同様 世界レベルの相手に窮地に陥っても逃げずにKOできる力をもっているのです。また、アリはレナードにもメイにもない打たれ強さがあり、ヘビー級の猛者達のパンチにも耐えていたのです。そのうえ、39歳まで試合をしたので引退後は病に侵されたのでした。

蛇足ですが、モハメド・アリはベトナム戦争の徴兵を拒否したり、黒人差別の撤廃を求めた公民権運動を行うなどリング外でも活躍しました。

また、アリは詩人でもあり挑発する時は韻を踏むことを心掛けたりもしたのです。
It'll be a Killer,
And a Chiller,
And a Thriller,
When I get the Gorilla,
In Manila.

キラー、チラー、スリラー、ゴリラ、マニラときれいに韻を踏んでますね。(ジョー・フレージャーに対して)

一方、渡嘉敷勝男のトカチャンネルの「偉大なボクサーベスト3」では、どうでしょうか?



私は、ボクサーのyoutubeではトカチャンネルと金平会長チャンネルが好きですね!

トカチャンエルでは、1位がマニー・パッキャオ。
2位がモハメド・アリ。
3位がフロイド・メイウェザー・ジュニアとマイク・タイソンでした。
渡嘉敷の現役時代はあまり知りませんが、動画で張正九戦を見たのですがかなり互角に打ち合っていて驚かされました。

タフで手数が多く、スタミナがあります。おそらく、練習量が豊富だったのでしょう。だから、説得力もあります。

後輩にいじられても笑ってのってあげてるところにも、寛容だと感じますね。パッキャオの1位はどうかと思いますが、トカチャンネルの順位はリスペクトします。


※世界のボクサーと日本人ボクサーとの壁(世界の戦いに入っていけない日本人ボクサー)
http://www.maywetherj.work/archives/53009851.html

※日本人ボクサーがプロテイン利用で強くなった記事
http://www.maywetherj.work/archives/53709251.html

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世界チャンピオン達のトレーニング

試合と同じぐらい好きなもう1つは、ボクサーの練習風景を見ることです。

Shadow boxing は、ザブ・ジュダーやノニト・ドネアやカーン等スピード系ボクサーのものが好きですね。
 

パッキャオは、フォームがあまり好きではないのですがスピードがえげつないので、たまに見ます。



次に、リカルド・ロペスのトレーニングですが基本を大切にしていることが伺えるでしょう。スパーリングの後に、サンドバッグ打ちをしておりますが、打った後には必ずサイドに動いてますね。



下の動画の2分5秒頃からのバレラのミット打ちは凄すぎます。


そして、この動画には私の最もお気に入りの動画なのですが、マルケス兄、バレラ、モラレス、パッキャオが出て来ます。

バレラのミット打ちが出て来ますが、肉眼では見えません。

youtubeでShadow boxing や Mitts boxing で検索すればたくさん出てくるかと思います。 格好いい意動画を見つけ出したら、是非教えてください。



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ヘビー級最強のボクサー

ボクシングのヘビー級チャンピオンは、King of Kings です。チャンピオンの中のチャンピオンなのです。

かつて、モハメッド・アリというボクサーが存在し、アリがこの呼び名を揺ぎ無いものにしたようですね。また、アリ自身は歴代全世界全アスリートの中で最も有名で最も偉大なアスリートとして、これからも君臨するでしょうね。

アリの時代には、ジョージ・フォアマンという象をも倒すパンチの持ち主がいました。フォアマンは、25歳の絶頂期にキンシャサの奇跡でアリに破れその後引退したが、40歳前にカムバックし、なんと45歳でチャンピオンに返り咲いたのです。

史上最も偉大なボクサーはモハメッド・アリ、最も破壊力のあるボクサーはジョージ・フォアマン、そして史上最も危険な相手はマイク・タイソンでしょうね。

タイソンのピークは、スピンクス弟を1ラウンドで葬った1988年頃でしょうね。当時はもう手がつけられなくて、異種格闘技に出ても素手ならタイソンが全てなぎ倒したでしょう。それほど、当時のタイソンは危険でした。



タイソンは上背が176cm(公証は180cm)なのですが、190cm以上の対戦相手をばったばったとなぎ倒しました。タイソンは、意外とテクニックがあり、ディフェンスもよく、踏み込みも早いし、また多彩なコンビネーション・ブローをもっていたので、大きな相手でもふところにもぐり連打を浴びせて、倒しまくっていました。

ただ、カス・ダマトが亡くなった後、タイソンをコントロールできるスタッフがいなくなり、練習量が減り、衰えていきました。

今、ヘビー級は大型化してますが、全盛期のタイソンにはクリチコ兄弟、ジョシュア等はかなわないでしょう。

そんなヘビー級に、小さなホリフィールドやジェームズ・トニーが挑んで行ったのですから、彼らは真の勇者だと言わざるをえないでしょうね。

1990年にもしタイソン対ホリフィールド戦が実現していれば、タイソンが序盤でKOしていたでしょうね(実際に戦う6年前)。そして、1ラウンドから凄まじい打ち合いになっていたでしょう。歴代最も凄い1ラウンドはハグラー対ハーンズのファースト・ラウンドですが、それをも簡単に超えたフルスロットでの打ち合いになっていたでしょうね。



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ライバル対決・メキシカン対プエルトリカン

1970年代後半のバンタム級とスーパーバンタム級には3人のKOキングがいました。カルロス・サラテ、アルフォンソ・サモラ、ウィルフレド・ゴメスです。

 

サラテとサモラはメキシカンなのです。メキシカン同士、チャンピオン同士、凄いレコード同士がぶつかり、サラテが勝ったのです。そのサラテを迎え撃ったゴメスは、プエルトリカンです。

 

サラテが55戦全勝53KO、ゴメスが25戦全勝全KO2人はプエルトリコでぶつかりました。

サラテvsサモラ、サラテvsゴメス収録↓



このように、メキシカン対プエルトリカンという対決はいつも盛り上がり、打ち合い・プライドのぶつかいが必至なのです。

 

カルロス・パロミノ対ウィルフレド・ベニテス、チャベス対カマチョ、チャベス対エドウィン・ロサリオ、アントニオ・マルガリート対ミゲール・コット等枚挙にいとまがありません。

 

しかし、その中でベストファイトはと聞かれれば、サルバドール・サンチェス対ウィルフレド・ゴメスと答えるしかないでしょう。

 

前出した、サラテ対ゴメスの全勝対決ですがプエルトリカンのゴメスがKOしました。

 

勝ったゴメスは上の階級に上がり、それを迎え撃ったのはメキシカンのサルバドール・サンチェスだったのです。そうなると、会場は当然ラスベガスです。

 

試合開始後、ゴメスはいきなりダウンをくらい驚いた表情を見ませました。ゴメスは今まで相手が倒れるのは普通で、自身が倒れる姿など微塵も考えたことがなかったのでしょう。それでも、ゴメスはさるもので態勢を整えて反撃に出ます。



試合は8ラウンドに突入、ゴメスも反撃するも、サンチェスが怒涛の連打で、最後はロープの外にたたき出し、KOしゴメス神話の崩壊を告げました。

 

その後、サンチェスはあのアズマー・ネルソンをも激闘の末破ったのですが、愛車のポルシェでの事故で23歳の生涯を閉じてしまったのです。サンチェスの夢、医者になるという夢は叶わなかったのですが、メキシカンの心の中には永遠に刻まれているでしょう。




技なのです。



※世界のボクサーと日本人ボクサーとの壁(世界の戦いに入っていけない日本人ボクサー)
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※日本人ボクサーがプロテイン利用で強くなった記事
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歴代メキシカン・ボクサーのランキング

歴代メキシカンボクサーのランキングが掲載されているサイトがあります。メキシカンボクサーは大好きなので、このサイトを見つけた時は興奮しましたね。

1位は、やはりフリオ・セサール・チャベス。108勝87KOですから。




2位はルーベン・オリバレスで、3位はサルバドール・サンチェス。
4位は歴代ミニマム級最強のリカルド・ロペス、5位はマルケス兄、6位はカルロス・サラテ。
7位はバレラ、8位はビセンテ・サルディバル、9位はバレラやパッキャオと激闘を繰り広げたエリック・モラレス、10位は192勝したキッド・アステカとなっているのです。
http://bleacherreport.com/articles/1339019-the-top-ten-pound-for-pound-mexican-warriors/page/11

個人的には、チャベスとマルケス兄のファンなのでこのランキングには満足。

カルロス・サラテ対アルフォンソ・サモラの一戦いは当時注目の的でした。なんたって、45戦全勝44KOと29戦全KO戦ったのですから。この戦いを制したサラテは、同じくKOキングの55戦全勝53KOのゴメスに敗れるのです。

が、そのゴメスをサルバドール・サンチェスがKOするっという、凄い戦いが続いて行くのです。

この10名は、強いだけでなく勇気があります。この10名だけでなく、概してメキシカン・ボクサー達は勇気をもっています。



ドネアにめったうちにされながらも、後半ドネアをコーナーに再三つめたフアレス、ロマゴンと好勝負をした後、ビロリアからタイトルを奪い、当時無配のメリンドやセグラやタイソン・マルケスを撃破しスーパーフライにあげてもシーサケットを破ったたフランシスコ・エストラーダもそうです。

そんなメキシカンボクサーは、ライバル対決がひじょうに多く、いつも盛り上がっているのです。



※世界のボクサーと日本人ボクサーとの壁(世界の戦いに入っていけない日本人ボクサー)
http://www.maywetherj.work/archives/53009851.html

※日本人ボクサーがプロテイン利用で強くなった記事
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