井岡一翔のタトゥ問題は一応決着がつよたようですね。(昨年末の田中恒成との試合で左腕などのタトゥーが露出した状態のまま試合を続行した。試合前にファンデーションをほどこしたが、試合中はがれた)

日本ボクシングコミッションは「厳重注意」処分にしたのですが、厳重注意といってもペナルティーはなく、「次回から気をつけてください」といった感じでしょうか。




日本ボクシングコミッションは相変わらず一貫性がない。

井岡一翔は、「日本に住んでいる外国人ボクサーは、タトゥーを入れていても、日本での試合では、隠すことなく試合をすることが許されている」と言ってましたが、その通りですね。

さらに、外国人ボクサーが日本で試合する場合の制約もない。

また、今回は井岡は試合前は日本ボクシング協会から言われた通りタトゥーを隠してました。(試合中汗で薄くなるのは小学生でもわかるもの)

だいぶん前に辰吉が網膜剥離になった時に、特例で日本のリングにあがったが、あの時のように一貫性がないですね。辰吉や井岡一翔のように、客が呼べたり影響力があるボクサーには寛容と思ってしまうのは気のせいでしょうか?

今回は、井岡一翔がタトゥーを完全除去しなければ日本のリングに立てないぐらいの、厳しい処置を期待してました。

日本ボクシング協会には毅然とした対応を期待したのと同時に、井岡一翔には海外でシーサケットやローマン・ゴンザレス等と絡んでほしいからです。(今エストラーダとやると簡単にKOされるので、もっと強くなってからエストラーダに挑戦すればいいでしょう)





田中恒成との格の違いを見せつけた井岡一翔は、日本で雑魚狩りをするより海外でリアルと絡んでほしいのです。




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