先日、絶対王者と言われていた寺地拳四郎が矢吹正道に敗れました。

海外では、今年一番の番狂わせと言われてます。

なぜ、番狂わせが起きたのか?




必然の要素、ラッキーな要素が組み合わさり、新チャンピオンが誕生したように思えます。

・矢吹がかなり前から拳四郎にターゲットを絞って対策を講じていた

・矢吹は身長で拳四郎を上回っているだけでなく、長い距離でもパンチが打てる

・拳四郎がコロナに感染し、準備が万全でなかった

・ジャッジが全員日本人だったので、拳四郎の左ジャブをポイントに取らなかった

・4ラウンドが終わってポイントで負けているのを知った拳四郎は攻撃的にならざるを得なかった





と以上が原因だと分析しましたが、矢吹はよく拳四郎のボディなどの攻撃に耐えて逆襲しましたね。

日本人同士の試合はあまり好きではないが、矢吹対拳四郎の試合はナイスファイトでした!

あしたのジョーの方が北斗の拳より強かったということか。



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