村田諒太とゲンナジー・ゴロフキンの試合が延期で、井岡一翔対アンカハスの試合が中止になりましたが、日本の対応は??と感じましたね。
水際対策(オミクロンはただの風邪程度とも海外では言われているが)はわかるが、ゴロフキンもアンカハスも特別措置で入国させない日本政府の対応に??ですね。
アンカハスはすっかりあきれて、「井岡がアメリカに来て戦わないのであれば、次戦は他と戦う」と言ってます。
日本はここまで経済やスポーツイベントを止めてどうなんだろう?(経済がやばくて借金だらけなのに、こんな対策では5年後や10年後は借金でもっと日本はやばくなる)
アメリカやドバイでは、ノニト・ドネア対ガバリョやポール・バトラー対アグベコが開催されます。
カシメロが体調不良で計量に来なくて、バトラーの相手が急遽アグベコに変更したが、カシメロはいつも問題を起こすよな。
逆に、ドネアは会見でも優等生ぶりを発揮していて、ドネアの人柄を改めて再認識した。
記者会見での1コマを簡単に言うと、ガバリョが英語での会見でうまく質問に答えられなかったのをドネが見て、「母国語で気持ちを言えばいい。私が英語で訳すから」と言って、誠実に言葉を選んで通訳してました。
また、ドネアは会見で「ドネアを目標として来たガバリョと今回は戦いますが、トラッシュトークもせず、通訳をしている状況は、ドネアのキャリアで意味はありますか?」という質問に、「私は今この瞬間を楽しんでます。毎朝おきる時、ジムでの練習、私は幸せを感じてます。自分自身を21歳に思えるし、さらに10年ボクシングができそうです」
その後、奥さんのことに話題がふられますが、
「ボクシングは紳士のスポーツです。相手をリスペクトする気持ちで話し接し、選手としての信頼を得られる。下から上がってくる者を蔑む人間がトップではいられない事を私は信じている」
とコメントしてます。ドネアとガバリョは戦う前というより、兄弟のようで微笑ましかったですね。
日本では興行はないが、海外ではこのように動いて行きます!

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