WBC世界フライ級チャンピオンのローマン・ゴンザレス(43戦全勝37KO)が元WBO・WBA王者のブライアン・ビロリア(36勝4敗22KO)とビッグマッチをする。

両者ともに、ハードパンチャーで経験豊かな戦士同士でとても見応えのあるファイトになるでしょう。ロマゴン有利なのは当然だが、今までの対戦相手で一番怖い相手かもしれない。ビロリアは破壊力があり、テクニックもあり、また経験があるのであのロマゴンを脅かすかもしれない。が、ビロリアには後半に失速するという弱点があるので、これを克服しないと後半にやられるでしょう。ただでさえ、ロマゴンと打ち合えばかなりスタミナが消耗してしまうので(あの高山でさえスタミナをそぎ落とされた)、どこまで克服できるかが鍵となるかも。ロマゴンはこの試合の後は、スーパーフライ級(どうせカルロス・クアドラスとはしないと思うが)かバンタム級にあげてほしい。

そして、もう1人のフライ級世界チャンピオン(フライ級の世界チャンピオンはロマゴンとエストラーダで充分)もタイソン・マルケス(39勝5敗28KO)と防衛戦をやるようだ。マルケスはビロリアに倒された後は少し精彩を欠いているが、あのコンセプションを2度もKOしたハードパンチャーで怖い相手だろう。

この2戦は本当に見ごたえがある。あとの2人のフライ級チャンピオンはショボイので(アムナットは井岡には力の差を見せたが、他の試合はラフファイトで地元判定が多い。井岡に至っては、ロマゴンから逃げたし、正規チャンピオンのエストラーダともやらないでしょう。井岡はあくまでも暫定チャンピオン)、この2人には本当に期待していますよ。
 
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