先日、村中がイギリスで世界挑戦しましたが一方的な内容で完敗しました。海外で世界奪取した日本人ボクサーは、2000年以降は高山、江藤、亀田三男しか記憶にありません。

また、海外で防衛を成功させた日本人ボクサーは渡辺二郎、西岡、三浦(これら3人は真の世界チャンピオンと呼べます)のたったの3人です。

先日の村中対ヤファイの一戦ですが、村中があまりにもパンチがないので、村中のパンチがあたってもヤファイのガードは崩れないし、クリーンヒットしてもヤファイは全く体勢が崩れません。一方、村中はあてられるたびに、体勢が崩れたり顔がはねあがったりしてとても見栄えが悪い。これでは、ポイントは全くとれません(118-110、119-107、119-107、ヤファイの減点がなければさらに点差は開いていた)。

以前、日本では無敵を誇っていた佐藤がシュトルムに挑んだ試合も佐藤のパンチは全てガードされ、シュトルムの左ジャブがあたるたびに佐藤の顔がはねあがっていた(結果は7ラウンドTKO負け)。

日本以外で戦うには、日本で戦うような日本人びいきな判定の恩恵は受けられないので、もっとパンチの力をつけ、頑丈さ(特に体幹)をつけなければ、今後も大半の日本人ボクサーは日本でしか勝てないでしょう。

加えて海外で試合する場合は、日本でやるようにかませ犬や無理やりランキングに入れたボクサー等とは試合ができないので、テクニックももっと磨きをかけなければならないのです。今の日本人ボクサーの環境(トレーナーやマッチメイク等)では、かなり難しいでしょうね。
 
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