先日、アメリカ人や中米の人達とボクシング談義をしたのですが、案の定ほとんどみんな日本人ボクサーを知らなかったですね。

ただ、三浦と亀海のことを知っている人は数名いました。これは、スポーツジャングルという番組で村田が話していたことと一致してますね。

仕事や日常でアメリカ人達と交わることが多いのですが、三浦は思った以上に知名度はありますね。逆に、山中・井上・井岡のことは誰一人知らないです。

理由の1つは、彼ら外国人(アジア以外)は日本のボクシングや日本人ボクサーには全く興味がなく、わざわざネットで見ることもないのでしょう(当然、アメリカではテレビでもとりあげられません)。また、運よく見たとしてもあまりにもつまらなくて、すぐに見るのをやめるでしょう。

加えて、軽量級には興味のない外国人が多いですね。それでも、面白い試合や本当に強いボクサー(例えば、モラレスやバレラやハメド、昔になりますがマイケル・カルバハル等)は人気があります。

三浦は、フランシスコ・バルガスとの試合が強烈なインパクトがあり、またミゲル・ローマンとの試合もあって、かなりの外国人に知られました。亀海は今度コットに挑戦するので、最近知名度が急増してます。

結局日本で弱い相手とばかり試合していては、日本人以外には知られないのでしょうね。世界チャンピオンなのに、日本人にしか知られていないのはどうなんでしょう?

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