世界のボクシングと日本のボクシング

世界のボクシングと日本のボクシングとは、メジャーリーグと日本の野球以上に差がある・・・

以前、松田直樹がOPBFの防衛戦で案パイと思われていたアリビオ(15勝10敗2分)に6ラウンドでKO負けをくらった。

また、当時デビュー戦から12連続KO勝ちを続けていた仲村正男は、ポンティージャス(11勝3敗3分)に1ラウンドでKO負け。

日本人のチャンピオン達は、案パイと思って戦績の大したことのない相手(かつKO数の少ない相手)を選ぶが、簡単にKO負けをしてしまいます。

理由は、戦績は悪くてもそれなりの相手と試合をしているので、負けがこんでるということと、KO数が少ないといっても日本人ボクサーに比べればはるかにパンチがあるということでしょうか。

自分よりレベルの高いボクサーとやれば負けが増えるが成長はできる。逆に、自分より弱いボクサーとばかり試合をすれば、思ったほど成長はできないでしょう。

高いレベルのボクサーとの試合は、自分をひきあげます。当然練習も今まで以上にしっかりと課題をもってこなすし、試合からも得られるものが多いでしょう。

戦績は綺麗だが大したことのないボクサーより、戦績はボロボロだが厚みのある経験で凄みのあるボクサーといえば、オルランド・サリドを思い浮かべてしまいます(昔はジャッカル丸山かな?)。

サリドの戦績は、44勝(31KO)なのだが15敗・4分と戦績は全然綺麗ではないのです。負けの中には、マルケス兄や無敵時代のガンボア等もあります。デビュー戦もKO負けだったのです。

しかし、中身の濃い試合を積んでいき2011年には当時無敵だったファン・マヌエル・ロペス(30戦全勝27KO)をKOで下す大金星をあげ、2014年にはなんとロマチェンコにも勝ったのです。

サリドこそ、まさに叩き上げのボクサーなのです。

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コメント

 コメント一覧 (29)

    • 1. r
    • 2017年12月24日 00:52
    • 正直ああいう戦い方は嫌いで大好きなんですよ
      嫌いな感情もあるんですがそれ以上にあこがれ的な感情が強いですねサリドは
    • 2. f
    • 2017年12月24日 01:27
    • たたき上げかは知らないけどもじゅだーが好きですね自分は
    • 3. 白髪のカネロ
    • 2017年12月24日 05:37
    • そう言えば、辰吉やマッカラーを破壊したラバナレスも戦績は悪いけど強かったですね。
    • 4. サリド
    • 2017年12月24日 09:58
    • サリドはいいですね。私も好きな選手です。
      不器用な感じながらも、ハートが強く、打たれながら前に出る様は本当に勇気をもらえます。というか全体的にメキシカンは勇敢ですね。強い奴としかやらない。
      かつて、日本人もサリドとやった選手がいましたね。野球エリートだったらしく身体能力は高い感じでしたが、ショートノティスだったこともあり、フルボッコでした。
    • 5. 密舵
    • 2017年12月24日 13:44
    • 引退した三浦は、是非、サリドと対戦して欲しかったですね。対戦が実現しなかったのが、残念です。もし、対戦が実現していたら、どうなっていたでしょうか?三浦は、サリドに勝てたのでしょうか?いや、僕は、KO負けしていたと思いますね。
    • 6. 砂糖
    • 2017年12月24日 16:49
    • うーん、自分はサリドは好きになれませんね。ロマチェンコ戦も意図的なウェイトオーバーに反則打が多くてこれがプロの厳しさ?とガッカリしました。過去には禁止薬物が陽性でしたし、チョット汚すぎます。これらを厳しく取り締まるルールが無いのが一番の問題ですが。

      サリドの全てを否定する訳ではありませんが、ボクサーならボクシングで競って貰いたいものです。

      叩き上げボクサーといえばテビンファーマーが印象的でした。叩き上げボクサーのイメージとはかけ離れたファイトスタイルで驚きました。銃で撃たれたり微妙な判定に泣かされたりチョットついてませんが。

      日本人ではファイティング原田ですかね。全然リアルタイムじゃありませんが。意外とアウトボクシングが上手くて、これもまたイメージと違って驚きました。
    • 7. あ
    • 2017年12月24日 19:40
    • 管理人さん

      何語でもいいので海外のトレーナーの本やdvd動画教え方とかありますか
      日本のボクシング強くしたいんで日本語のもあるとなおさらいいですけど
    • 8. maywether
    • 2017年12月24日 21:09
    • >rさん
      嫌いで大好きなのですかw
      サリドに対して個人的な感情はさほどないですが、経験が濃厚だと思いますね。マルケス兄と打ち合って最後まで行くって、すごすぎますよ。
    • 9. maywether
    • 2017年12月24日 21:10
    • >fさん
      ジュダーとサリドでは、タイプがぜんぜん違います。ジュダータイプは、身体能力のわりに勝てない相手が多いでしょう。
    • 10. maywether
    • 2017年12月24日 21:16
    • >白髪のカネロさん
      ラバナレスは、フォームは悪いし、スピードはない。しかし、体が強靭でスタミナがありすぎます。なんでも、ジャングルに住むラカンドン族だそうですね。晩年は、負けがこみ21敗もしてます。マルケス弟のデビュー戦の相手が、辰吉・マッカラーとの試合の後のラバナレスだったのですね。マルケス弟は、すごい相手をデビュー戦に選んだものです。
    • 11. maywether
    • 2017年12月24日 21:20
    • >サリドさん
      そうです、メキシカンの大半のボクサーは勇敢です。マッチメイクもそうだし、戦い方も勇敢です。日本人とは正反対です。山口はサリドと試合をしましたが、下の階級の山口がサリドにかなうわけがないし、敵地でサリドに勝てる日本人は皆無です(日本なら、12ラウンド逃げ回れば判定で勝ちます)。ファイター、例えば三浦ならサリドと打ち合えますが、前半でKOされますね。相性が悪すぎます。
    • 12. maywether
    • 2017年12月24日 21:23
    • >密舵さん
      サリドは、すでに37歳とかなり衰えてきてます。それでも、三浦は相性が悪くサリドには簡単にKO負けするでしょう。サリドは打たれ強く、三浦のボンバーはきかないでしょうね。そして、サリドの重いパンチで体力を削られ、圧倒され、前半からフルボッコされ、前半~中盤でKO負けですね。内山なら、もっと簡単にKOされます。
    • 13. maywether
    • 2017年12月24日 21:27
    • >砂糖さん
      内藤、高山、セレスもたたき上げでしょう。セレスはデビュー戦負けてますよ。
    • 14. 竜神
    • 2017年12月24日 21:30
    • サリドはまさにたたき上げですね。マルケスとやった時は、サリドは確か8敗していて、かませという扱いだったが、がんがん打ち合って最終ラウンドまで行きましたからね。マルケス兄貴が、てこずりましたよ。日本人でマルケス兄貴と打ち合えるボクサーはいますか?その前に、試合すらできないが、試合やスパーをしても、6ラウンド以上もちこたえる日本人ボクサーは一人もいないはずです。サリドは、その後もすごいメンバーと試合を続けて、レジェンドですよ。
    • 15. maywether
    • 2017年12月24日 21:31
    • >あさん
      今度、アメリカに行った時にでも探しておきます。
    • 16. maywether
    • 2017年12月24日 21:35
    • >竜神さん
      マルケス兄対サリドの試合はすごかったですね。今でもyoutubeで見ますよ。
    • 17. v
    • 2017年12月24日 22:49
    • 日本人のボクサーの慎重さはおそらくマスコミのせいだと思いますね
      うまく取り上げない 後はミーハーファンとの乖離自分らみたいなのはリベンジや強いやつと戦って勇敢に負けたのがわかりますがそういう風に日本人は見ない
      負けという数でしか判断しないことが多いと思いますマスコミが下手糞過ぎました
    • 18. 汪海
    • 2017年12月25日 20:09
    • vさんのコメントにあるように、日本のマスコミは終わってます。事実をきちんと伝えない。また、大げさに伝えます。
      たとえば、アメリカでのイチローの存在。私は長年アメリカ西海岸に住んでいましたが、イチローはあまり人気はありませんでした。アメリカ人は、ポテンヒットや内野安打でヒットを稼ぐイチローをリスペクトできないし、あこがれないからです。妙技という認識はありましたが、イチローのようになろうと思う子供たちはいなかったし、イチローの人気があがるはずはありません。しかし、イチローのファンも僅かながらいるのですが、そんな僅かな人に焦点をあてて、いかにもイチローがすごい人気なように日本のマスコミは流すのです。そんな日本のマスコミが、日本人のボクサーや対戦相手の質のことを、正しく伝えることはしません。ねじまげてもいいから、盛り上げ、弱いかませでも、最強チャレンジャーにしたてあげるのが、日本のマスコミです。だから、適当な戦績で弱いランカーがどんどん呼ばれるのです。アメリカから見た日本のマスコミはくずでしたが、日本に帰ってからも、やはりくずだと再認識しました。長文、すみません。
    • 19. maywether
    • 2017年12月25日 20:11
    • >vさん
      日本のマスコミは、きちんと事実を報道してほしいですね。また、変にあおったりせず、きちんと取材をして、伝えてほしいものです。
    • 20. maywether
    • 2017年12月25日 20:15
    • >汪海さん
      実は、このマスコミによる洗脳は韓国も同じだそうです。韓国も、自国が海外はでも注目されていると思っているし、また韓国人プレーヤーも人気があると思っているのです。しかし、ご存知のようにアメリカ人は日本人・韓国人には興味がないし、相手にもしてません。当然、凄いプレーヤーが出てくれば認めたり、リスペクトはします。そこまで、日本人は至ってないだけなのですね。日本のマスコミの報道は、10分の一ぐらいに聞いていればいいってことでしょうね。
    • 21. レパード
    • 2017年12月26日 11:26
    • 叩き上げで思い浮かぶのは
      日本はガッツ石松、 海外はフレディ・ペンドルトンでしょうか。ペンドルトン負けも多いし、なかなか脚光も浴びなかったけど、いいボクシングしてたなぁ。
      どちらも、左が良かった。
    • 22. アマゾン
    • 2017年12月26日 22:39
    • ほかの日本人なら輪島好きでしたね
      海外もジモハンあって宇宙人でも審判してほしいですね
      サリドやホプキンスさんみたいなのも好きですが
    • 23. ボクシングのファン
    • 2017年12月28日 17:04
    • ホプキンスって叩き上げってよりも極端に過小評価されてるイメージ。
    • 24. maywether
    • 2017年12月28日 21:04
    • >レパードさん
      ガッツは14敗もしていますね。また、デュランのかませとしてパナマに呼ばれ、10ラウンドでKO負けしたが、10ラウンドまでもったことで自信をもったようですね。あの時代の日本人ボクサーは本当にリアルが多かったですね。小林弘さんでさえ、10敗もしているのです。小林弘さんでさえ、10敗ってどれだけレベルが高いの?っと思ってしまうし、対戦相手の質も高かったのですね。
    • 25. maywether
    • 2017年12月28日 21:10
    • >アマゾンさん
      輪島さんは具志堅との競演では、コメディアン以上に笑いをとっていますが、全盛期をみんなに見せてあげたいですね。カシアス内藤や柳との試合は名勝負でした。
    • 26. maywether
    • 2017年12月28日 21:30
    • >ボクシングのファンさん
      ホプキンスは、アマチュア経験が豊富でしたがなぜかデビュー戦負けてます。そして、当時無敵だったロイ・ジョーンズ・ジュニアに僅差の判定負け(17年後の再戦では判定勝ち)や全勝のまま引退したカルザゲとスプリットの判定負け等、ついていないですね。ライトやパブリックやデラホーヤに勝った試合は、さすが死刑執行人といった貫禄ですね。
    • 27. No name
    • 2017年12月30日 01:54
    • ファンマはサリドに負けたどころか、2回戦っただけで完全に壊されてしまいましたからね。サリドに連敗して以降のファンマは完全に打たれもろくなり、さらにその1年後にマイキーとやったころにはもうパンチドランカーの症状が出始めてる始末で簡単にKOされたように完全にポンコツ化してますから、如何にサリドがやばいかがよくわかる結果です。

      ただ今は世界のボクサーもアマチュア上がりが増えて、たたき上げボクサーは減ってますね。強い王者の大半はほとんどアマエリート上がりです。日本人ボクサー(国内専門)に限ってしまうとたたき上げボクサーはほぼアマ上がり以上に雑魚しかいないです。このサイトでボロクソ扱い(本場の4回戦ボクサーのほうが数段強いと管理人様の評価)されている田口や河野が21世紀以降だと五指に入るような有様なので。

      つい先日に無名の日本人ボクサーと舐めきっていたファーマーにマグレ勝ちした尾川も空手経験者というキャリアは面白いですが、対オーソドックス(無名の日本ランカーに大苦戦するレベルなほど)にめちゃくちゃ弱いので、よっぽど雑魚中の雑魚のサウスポーを厳選しない限り防衛は無理でしょう。まぁ尾川以外のSフェザーの日本人ランカーはもっとダメなんですが……、一応現・東洋王者の伊藤もどちらかといえばアマキャリアはない叩き上げタイプでそこそこ評価も高いですが、弱点だらけの尾川とは勝負できても、まともな世界ランカーに勝てるレベルにはないですね。
    • 28. リカルド呂比須
    • 2018年01月01日 11:41
    • 世代的にジャッカル丸山さんは名前しか知らないのですが私が世界チャンピオンになれなかった日本人選手で好きな選手は仲里繁が好きな選手でした。
    • 29. No name
    • 2018年02月08日 11:13
    • ホプキンスはミドル級に限れば総合能力において歴代最高のボクサーだったと思います。まぁ最強と言い切れないのは相性の差で負けた試合があるためです。実際に下り坂に入っていたとはいえテイラーには2試合とも歯が立たず連敗を喫し、タイトルを奪われています。まぁその後にLヘビーに階級あげてタイトル奪取、45歳でパスカルに連勝して49歳で当時のP4P候補だったコバレフと判定まで戦うなど、気づいたら死刑執行人から宇宙人扱いになってましたが。

      ちなみにロイ・ジョーンズJrはミドル(およびSミドル)のキャリアは短かったですが、当時においてはあまりに強すぎてこの2階級だとまともに戦える対戦相手がいなかったのも大きいです。当時のジョーンズにホプキンスほど肉薄できたボクサーは歴代で探してもほとんどいないでしょうし、仮に四天王(デュラン、ハグラー、レナード、ハーンズ)が同時代にいても当時のジョーンズに勝つのは難しかったのではないかと思うぐらいです。

      そして当時のジョーンズ並のボクサーが現代では階級こそ違えどロマチェンコだと思ってます。ロマチェンコもあまりに速いのと驚異的なスタミナとテクニックでまともな相手がいない状態ですし。
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