亀田兄、長谷川穂積、井岡一翔の共通点は、3階級をしたことと、ボクシングのきっかけは父だったということですね。しかし、引退の仕方はどうでしょう?

亀田兄は幼少からボクシングをしていて、28歳の時には衰えを感じ、弟達からも引退を勧められていたようです。また、亀田兄は3階級も達成したし 弟達も世界チャンピオンになったので長男としての役割も果たしたと思い、最後の試合で打ち合いたい(途中から勝つことへ執着し、アウトボクシングに走ったので)と思い燃え尽きました。

長谷川穂積も、長年の戦いで衰え、またモンティエルやジョニー・ゴンザレスだけではなく、さほど強くもないキコ・マルティネス(マルティネスはクィッグやレオ・サンタクルスに簡単にKOされている)にもKOされ、自分自身の限界を悟りましたが、最後ウーゴ・ルイスに劇的な勝利を飾り燃え尽きて引退を決意しました。

一方、井岡一翔はどうでしょうか? 井岡は、亀田兄同様弱いボクサーしか選ばないと言われ、フライ級では一番弱い世界チャンピオンを選んだのだが、一方的に負けた。またローマン・ゴンザレスとの試合を回避したのを叩かれました。そんなさなかでの引退なので、燃え尽きたということはないでしょう。

引退の真相ははっきりとはわかりませんが、ジム会長兼プロモーターの父とのトラブルの可能性が大きいでしょうね。いつからかはわかりませんが、井岡父は井岡弘樹の家族ともトラブルがありジムが分断されたとも伺ってます(脱税がらみ?)。また、井岡父は脱税だけではなく療養詐欺の疑いまであり、金銭のことで井岡が父を信頼できなくなったとも聞いてますし、井岡嫁と父の関係のことで嫌になったという噂もあります。

最後に私の私見ですが、井岡は亀田兄や長谷川に比べてボクシングへの思い入れがそこまでなかったことと、ボクシングで背負っているものがさほどなかったのでしょう。

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