私は野球が好きなので、よく野球選手の対談等をyoutube等で拝見します。特に好きなのが、投手では江夏投手や野茂投手や桑田投手、最近ではダルビッシュです。
おそらく2000年以降の日本球界NO1投手はダルビッシュでしょう。そして、ダルビッシュはメジャーに行ってからも進化し、いい影響を日本の野球界に与えています。
ダリビッシュがよく言っているのは、日本のトレーニングが遅れていることです。走りこみは不要で、30mダッシュを数本で言いといってます。理由は、遅筋が優位になり、せっかくつけたいい筋肉がそぎ落とされるからですね。ちなみに、ダルビッシュはトレーニング方を大谷に伝授し、大谷は成長し165キロの速球を記録したようです。
ダルビッシュは、メジャーと日本のプロ野球のレベルの違いを色々言ってます。パワーとスピードが全然違うことや、日本のプロ野球は全く認められておらず、日本でどれだけ活躍してもそれはカウントしてもらえないようなのです(私がよく日本人に勝っても意味がないというのと同じ)。
そして、一番興味深かったのは気持ちです。日本のプロ野球の場合は田中将大が先発なら「今日はマー君だかあら勝てない」となりますが、メジャーならたとえバーランダーが先発でも、8番バッターのソトでさえ「今日ホームラン打ったる」「あいつ俺にスライダー投げると、危ないぞ」とがんがん強気なのです。
これって、世界のボクシングと日本のボクシングに似てないでしょうか? パワーやスピードが全く違うこと、日本のマスコミが流すほど日本人は認められてこと、気持ち・勇気が全然違うこと等、そっくりでしょう?
日本では野球はとてもさかんで、競技人口もかなり多いです。そんな野球でさえ、世界とはこれだけの差があるのです。ボクシングの場合は、まださらに深いです。ただ、日本人は欧米人のいない軽量級では勝負できますが、フィリピン人ボクサーやタイ人ボクサーが世界で戦うのと異なり、ずっと世界から逃げていれば、軽量級でも勝負できなくなっていくのでは?と危惧してしまいます。
日本のトレーナー達は超低レベルで日本人ボクサーは超弱くパートナーにも不自由なので、日本人ボクサーはどんどん海外でトレーニングをすればいいかと思います。幸い、昨年全日本新人王になった某ボクサーもそれに気づき、現在海外でトレーニングをしているとも聞いてます。
そのボクサーは、数年後には世界チャンピオンになれるでしょう。そして、何を学ぶかによって日本限定の世界チャンピオンではなく、世界で戦える世界チャンピオンになれるはずです。
日本と世界の差は、とてつもなく大きいのです。
おそらく2000年以降の日本球界NO1投手はダルビッシュでしょう。そして、ダルビッシュはメジャーに行ってからも進化し、いい影響を日本の野球界に与えています。
ダリビッシュがよく言っているのは、日本のトレーニングが遅れていることです。走りこみは不要で、30mダッシュを数本で言いといってます。理由は、遅筋が優位になり、せっかくつけたいい筋肉がそぎ落とされるからですね。ちなみに、ダルビッシュはトレーニング方を大谷に伝授し、大谷は成長し165キロの速球を記録したようです。
ダルビッシュは、メジャーと日本のプロ野球のレベルの違いを色々言ってます。パワーとスピードが全然違うことや、日本のプロ野球は全く認められておらず、日本でどれだけ活躍してもそれはカウントしてもらえないようなのです(私がよく日本人に勝っても意味がないというのと同じ)。
そして、一番興味深かったのは気持ちです。日本のプロ野球の場合は田中将大が先発なら「今日はマー君だかあら勝てない」となりますが、メジャーならたとえバーランダーが先発でも、8番バッターのソトでさえ「今日ホームラン打ったる」「あいつ俺にスライダー投げると、危ないぞ」とがんがん強気なのです。
これって、世界のボクシングと日本のボクシングに似てないでしょうか? パワーやスピードが全く違うこと、日本のマスコミが流すほど日本人は認められてこと、気持ち・勇気が全然違うこと等、そっくりでしょう?
日本では野球はとてもさかんで、競技人口もかなり多いです。そんな野球でさえ、世界とはこれだけの差があるのです。ボクシングの場合は、まださらに深いです。ただ、日本人は欧米人のいない軽量級では勝負できますが、フィリピン人ボクサーやタイ人ボクサーが世界で戦うのと異なり、ずっと世界から逃げていれば、軽量級でも勝負できなくなっていくのでは?と危惧してしまいます。
日本のトレーナー達は超低レベルで日本人ボクサーは超弱くパートナーにも不自由なので、日本人ボクサーはどんどん海外でトレーニングをすればいいかと思います。幸い、昨年全日本新人王になった某ボクサーもそれに気づき、現在海外でトレーニングをしているとも聞いてます。
そのボクサーは、数年後には世界チャンピオンになれるでしょう。そして、何を学ぶかによって日本限定の世界チャンピオンではなく、世界で戦える世界チャンピオンになれるはずです。
日本と世界の差は、とてつもなく大きいのです。