2日前にWBA世界ジュニアフライ級タイトルマッチで日本人対決がありました。
京口紘人に久田哲也が挑戦する一戦でしたが、試合前は全く期待しなかった試合でした。その理由は、久田の試合を以前見た時に内容が良くなく(特に久高戦)実力差がありすぎると思ったからです。
しかし、久田はあれから20戦近く戦って経験を積み、またフィジカルトレーニングで体幹を強化し、耐久性のみではなく、攻撃面でも安定し、変身したのでした。
序盤から京口も久田もガードをあげ、左をつき、良いフォームでコンビネーションを繰り出しました。お互い良いフォームなので見た目以上にパンチがあります。
2ラウンドには、久田のカウンターで京口がぐらつきました。3ラウンドも久田の右アッパーをあてましたが、久田はこのラウンドでもっと行くべきでした。
9ラウンドに京口が右アッパーから右フックでダウンを奪い、均衡が崩れたように感じました。’
しかし、久田はその後も頑張り結果は判定になり、115-112・116-111・117-110のユナイマス・デシジョンで京口の勝ちとなりましたが、実際のダメージはほぼイーブンでかなり競った好勝負でした。
京口は13戦で二階級制覇をし天才とされ、一方久田は45戦しての初世界戦なので雑草と位置づけられた一戦で、本来なら京口が一方的に破るはずでした。
が、前述したように久田の経験・体力強化・頑張り(おそらく想像以上のハードトレーニングを続けていたのでしょう)がそれを許さなかった。
前の日本人対決の田中対木村翔の一戦も、木村の経験(海外でいい経験をした)・体力強化・頑張りで好勝負になりました。
加えて、田中、木村翔、京口、久田の4人はフォームが良く、ガードもしっかりしていて(日本人ボクサーの中では)、下半身が強い(4人とも練習量が凄いのでしょう)ので、楽しめました。
田中も京口も今後は、もっと貪欲に強い相手と戦ってほしいです。(ダラキアンやマルティネスなど)
そして、木村翔と久田も再チャレンジをと願ってます。久田は引退を示唆してますが、まだまだ強くなります。
今後の課題については、京口と久田と木村翔は距離をキープするテクニシャンを崩すボクシングをマスターすべきでしょう。
※世界のボクサーと日本人ボクサーとの壁(世界の戦いに入っていけない日本人ボクサー)
http://www.maywetherj.work/archives/53009851.html
※日本人対決名勝負ベスト5
http://www.maywetherj.work/archives/53724751.html
※下記バナーから、海外のボクシングの試合のベットができます。
上のバナーからウィリアムヒルのサイトに入りますと、ボクシングを選択し → 賭けたい階級、もしくはイベントを選択してください。手順等詳細は下記サイトの下にございます。↓ http://www.maywetherj.work/archives/52775356.html
京口紘人に久田哲也が挑戦する一戦でしたが、試合前は全く期待しなかった試合でした。その理由は、久田の試合を以前見た時に内容が良くなく(特に久高戦)実力差がありすぎると思ったからです。
しかし、久田はあれから20戦近く戦って経験を積み、またフィジカルトレーニングで体幹を強化し、耐久性のみではなく、攻撃面でも安定し、変身したのでした。
序盤から京口も久田もガードをあげ、左をつき、良いフォームでコンビネーションを繰り出しました。お互い良いフォームなので見た目以上にパンチがあります。
2ラウンドには、久田のカウンターで京口がぐらつきました。3ラウンドも久田の右アッパーをあてましたが、久田はこのラウンドでもっと行くべきでした。
9ラウンドに京口が右アッパーから右フックでダウンを奪い、均衡が崩れたように感じました。’
しかし、久田はその後も頑張り結果は判定になり、115-112・116-111・117-110のユナイマス・デシジョンで京口の勝ちとなりましたが、実際のダメージはほぼイーブンでかなり競った好勝負でした。
京口は13戦で二階級制覇をし天才とされ、一方久田は45戦しての初世界戦なので雑草と位置づけられた一戦で、本来なら京口が一方的に破るはずでした。
が、前述したように久田の経験・体力強化・頑張り(おそらく想像以上のハードトレーニングを続けていたのでしょう)がそれを許さなかった。
前の日本人対決の田中対木村翔の一戦も、木村の経験(海外でいい経験をした)・体力強化・頑張りで好勝負になりました。
加えて、田中、木村翔、京口、久田の4人はフォームが良く、ガードもしっかりしていて(日本人ボクサーの中では)、下半身が強い(4人とも練習量が凄いのでしょう)ので、楽しめました。
田中も京口も今後は、もっと貪欲に強い相手と戦ってほしいです。(ダラキアンやマルティネスなど)
そして、木村翔と久田も再チャレンジをと願ってます。久田は引退を示唆してますが、まだまだ強くなります。
今後の課題については、京口と久田と木村翔は距離をキープするテクニシャンを崩すボクシングをマスターすべきでしょう。
※世界のボクサーと日本人ボクサーとの壁(世界の戦いに入っていけない日本人ボクサー)
http://www.maywetherj.work/archives/53009851.html
※日本人対決名勝負ベスト5
http://www.maywetherj.work/archives/53724751.html
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