ボクシングのヘビー級チャンピオンは、King of Kings です。チャンピオンの中のチャンピオンなのです。

かつて、モハメッド・アリというボクサーが存在し、アリがこの呼び名を揺ぎ無いものにしたようですね。また、アリ自身は歴代全世界全アスリートの中で最も有名で最も偉大なアスリートとして、これからも君臨するでしょうね。

アリの時代には、ジョージ・フォアマンという象をも倒すパンチの持ち主がいました。フォアマンは、25歳の絶頂期にキンシャサの奇跡でアリに破れその後引退したが、40歳前にカムバックし、なんと45歳でチャンピオンに返り咲いたのです。

史上最も偉大なボクサーはモハメッド・アリ、最も破壊力のあるボクサーはジョージ・フォアマン、そして史上最も危険な相手はマイク・タイソンでしょうね。

タイソンのピークは、スピンクス弟を1ラウンドで葬った1988年頃でしょうね。当時はもう手がつけられなくて、異種格闘技に出ても素手ならタイソンが全てなぎ倒したでしょう。それほど、当時のタイソンは危険でした。



タイソンは上背が176cm(公証は180cm)なのですが、190cm以上の対戦相手をばったばったとなぎ倒しました。タイソンは、意外とテクニックがあり、ディフェンスもよく、踏み込みも早いし、また多彩なコンビネーション・ブローをもっていたので、大きな相手でもふところにもぐり連打を浴びせて、倒しまくっていました。

ただ、カス・ダマトが亡くなった後、タイソンをコントロールできるスタッフがいなくなり、練習量が減り、衰えていきました。

今、ヘビー級は大型化してますが、全盛期のタイソンにはクリチコ兄弟、ジョシュア等はかなわないでしょう。

そんなヘビー級に、小さなホリフィールドやジェームズ・トニーが挑んで行ったのですから、彼らは真の勇者だと言わざるをえないでしょうね。

1990年にもしタイソン対ホリフィールド戦が実現していれば、タイソンが序盤でKOしていたでしょうね(実際に戦う6年前)。そして、1ラウンドから凄まじい打ち合いになっていたでしょう。歴代最も凄い1ラウンドはハグラー対ハーンズのファースト・ラウンドですが、それをも簡単に超えたフルスロットでの打ち合いになっていたでしょうね。



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