軽量級で世界チャンピオンで、多数防衛しているボクサーは、日本人ボクサー相手に防衛を重ねるボクサーは多いです。
ポンサクレック・ウォンジョンカムは17度の防衛のうち、浅井、内藤、本田、中沼、小松、清水、升田、亀田兄、粉川を相手に1防衛してます。(日本人には11勝1敗2分)
15度防衛した張正九は、渡嘉敷、伊波、倉持、大橋(2回)を相手に全勝で倉持以外はKO、またはTKO勝です。
張正九と同時期に長期政権を築いた、柳明佑は喜友名、小見山、大鵬、徳島、井岡、細野相手に6勝1敗。
逆に、ヘナロ・エルナンデスはもっと日本人と対戦したと思ってましたが、竹田と渡辺雄二の2戦だけでした。
葛西を分殺し、渡辺雄二の顎を折ったウィルフレド・バスケスも意外と少なく3勝1分(引分は六車戦)です。
アレクサンデル・ムニョスは初来日時は21戦全KO勝ちというレコードをひっさげて、セレス小林に挑戦しKOしてベルトを奪っていきました。その後も、小島、名城、本田、川嶋、相澤を破ったのですが、亀田兄に負けて日本人相手には7勝1敗でした。
しかし、1番の日本人キラーはルーベン・オリバレスかもしれません。
89勝の中には、牛若丸原田(フィティング原田さんの実弟)、金メダリストの桜井孝雄、金沢和良、歌川善介等日本人から9勝(日本人には9戦全勝8KO)ももぎとっているのです。
上の動画は、オリバレス対金沢和良の激闘です。当時のオリバレスは45勝1分の怪物でしたが、金沢さんは死闘を繰り広げました。
私は玉砕は嫌いですが、この試合は勇気のある玉砕・根性をもって勝ちにいった玉砕と感じ、好勝負だと思っております。
ポンサクレック・ウォンジョンカムは17度の防衛のうち、浅井、内藤、本田、中沼、小松、清水、升田、亀田兄、粉川を相手に1防衛してます。(日本人には11勝1敗2分)
15度防衛した張正九は、渡嘉敷、伊波、倉持、大橋(2回)を相手に全勝で倉持以外はKO、またはTKO勝です。
張正九と同時期に長期政権を築いた、柳明佑は喜友名、小見山、大鵬、徳島、井岡、細野相手に6勝1敗。
逆に、ヘナロ・エルナンデスはもっと日本人と対戦したと思ってましたが、竹田と渡辺雄二の2戦だけでした。
葛西を分殺し、渡辺雄二の顎を折ったウィルフレド・バスケスも意外と少なく3勝1分(引分は六車戦)です。
アレクサンデル・ムニョスは初来日時は21戦全KO勝ちというレコードをひっさげて、セレス小林に挑戦しKOしてベルトを奪っていきました。その後も、小島、名城、本田、川嶋、相澤を破ったのですが、亀田兄に負けて日本人相手には7勝1敗でした。
しかし、1番の日本人キラーはルーベン・オリバレスかもしれません。
89勝の中には、牛若丸原田(フィティング原田さんの実弟)、金メダリストの桜井孝雄、金沢和良、歌川善介等日本人から9勝(日本人には9戦全勝8KO)ももぎとっているのです。
上の動画は、オリバレス対金沢和良の激闘です。当時のオリバレスは45勝1分の怪物でしたが、金沢さんは死闘を繰り広げました。
私は玉砕は嫌いですが、この試合は勇気のある玉砕・根性をもって勝ちにいった玉砕と感じ、好勝負だと思っております。

オリバレスが前に出て手数が増え
金沢は被弾が増え、一方的にやられ続けます。
現代ならもう少しはやいラウンドでストップになってます。
金沢は根性で、打ち合いに挑みますが、最後までスタミナがもちませんでした。