世界のボクシングと日本のボクシング

世界のボクシングと日本のボクシングとは、メジャーリーグと日本の野球以上に差がある・・・

カテゴリ: ビッグマッチ

今週末に、マニー・パッキャオとルーカス・マティセの試合があるが、正直興味はない。

パッキャオ(59勝38KO7敗2分)は実質10階級制覇のレジェンドだし、マティセ(39勝36KO4敗)も2階級制覇のハードパンチャーと顔ぶれは申し分ないのだが、両者ともとっくに峠を過ぎたボクサー。

パッキャオは現在39歳で7年前のモズリー戦頃から明らかに落ちてきているし、マティセも35歳で峠をとっくに過ぎている。ドネアもすっかり変わり果てた姿でリングに登場しているが、この二人もそうなっている。

 

動画を見た限り、マティセ有利かと思いきやパッキャオは意外とパワー系に強い。掛け率通り、パッキャオの勝ちを予想します。

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ワシル・ロマチェンコ対ホルヘ・リナレスの一戦が近づいてきました。両者とも、アマチェア戦績も豊富で申し分のない実績、またプロでも十分な実績をもったもの同士の一戦です。

オッズでも、5対1でロマチェンコが有利と出てますが、私もやはりロマチェンコが有利だと思います。体格では、当然リナレスのほうが優位です(ロマチェンコはフェザー級からスタート。リナレスもフェザー級からのスタートだが、2010年にはライト級へ。身長・リーチともにリナレスが上回る)。

しかし、ロマチェンコにはアマで400戦近いキャリアがあり(396勝1敗)、またプロでも11戦ですが、その相手がそうそうたるメンバーなのです。

オルランド・サリド、ゲーリー・ラッセル・ジュニア、ニコラス・ウォータース、リゴンンドー等一流ボクサーとの対戦が目立ちます。

そんな一流ボクサーと常に戦ってきたロマチェンコが、リナレスの体格・スピードをしのぐかと予想します。おそらく、リナレスのスピードが落ちてきた中盤から終盤にロマチェンコが距離をつめて連打を打ち、リナレスを消耗させていく展開がくるでしょう。

スペックだけ見れば、リナレスの方が体格もよく、リーチもあり、スピードもありと優れてますが、ロマチェンコの経験・テクニックの前にはきびしいでしょうね。

そして、リナレスには打たれ弱さと日本で滞在したことで精神的にも弱く(甘く)なっている感じがし、勝てる気はしません。

しかし、世界トップレベルの戦いになるのは間違いないでしょう。

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その階級でのNO1とNO2との戦いには、通常の世界戦の数倍気持ちが高ぶります。いつもは、アメリカ人を始め、欧米人、またはメキシカンや南米のボクサーがここに絡んでいる。近年、マニー・パッキャオという怪物が、マルコ・アントニオ・バレラやエリック・モラレス、オスカー・デ・ラ・ホーヤ、ミゲール・コット達を打ち破り、アジア人で初めてアメリカ、いや全世界で注目を浴びました。

2000年以降、世界チャンピオンが乱立し、世界チャンピオン同士で戦い、その階級でNO1を証明しなければいけない時代に突入し、その流れに取り残されたのは全ての日本人ボクサー達。

例えば、現在のバンタム級は ゾラニ・テテが1番、続いてライアン・バーネット、その下に岩佐をKOしたハスキンス、山中をKOしたネリ、マクドネル達がいます。

強かった時の内山のスーパーフェザー級には、その上にはガンボアやブローナーがいて土俵にすら立てなく、さほど強くないコラレスに簡単にKOされました。

前置きが長くなりましたが、今回スーパーフライ級でビッグイベントがアメリカで行われます。スーパーフライ級の現在のNO1は、タイ人のシーサケット・ソー・ルンヴィサイ。

シーサケットは、デビュー戦こそ八重樫に敗れたが、2013年にWBC世界チャンピオンになって以来、メキメキと強くなり、昨年は46戦全勝だったローマン・ゴンザレスを破り、再戦ではなんと4ラウンドKO勝利。

NO2とされているのは、誇り高きメキシカンのファン・フランシスコ・エストラーダ。このメキシカンは、2012年には当時無敵のロマゴンを苦しめながらの判定負けを喫したが、その後強敵ブライアン・ビロリアを文句なしの判定勝ち(当時のフライ級ではビロリアがNO1)。

その翌年には、当時全勝だったミラン・メリンドを破り、そしてロマゴンを追うべくフライ級にあげWBAを手に入れ井岡の上のスーパーチャンピオンに君臨し(井岡は100%勝てないので対戦を避けたと言われてます)、ロマゴンがスーパーフライ級にあげたので、自らもスーパーフライ級にあげたのです。スーパーフライ級では、クアドラスを破り、NO1への挑戦権を得たのです。

現在、スーパーフライ級はこの2人以外にも、アンカハス、既に負けたロマゴンやアンカハス達がからもうとして、盛り上がったのです。

さらに、個人的に見逃せないのはエストラーダが2012年にロマゴンに敗れて以来、臥薪嘗胆を誓って戦い続け、今回はその全てがぶつけるという怖さ。発端は、エストラーダがビロリアを破った直後に、マカオの会場で、なんとロマゴンから 「もし私にリベンジしたいなら、112ポンド(フライ級)で私にチャンスを与えてほしい」 と対戦オファーをもらったのだが、スーパーフライ級にステージが変わり、実現直前にロマゴンがまさかのKO負け。

前評判では、シーサケットのパワーでしょうが、エストラーダのハートの強さは半端ではありません。エストラーダが、前半シーサケットのパワーをしのぎ、中盤から手数・スピードで圧倒できれば試合は面白くなるでしょう。それには、サイドからの攻撃を軸にした攻撃、ディフェンスも常にサイドにまわり連打を許さないことが鍵でしょう。

この2人はこれまで強敵を退けてこの頂上対決のステージにあがりました。展開、どちらが勝者などは難しいですが。確実に言えるのは世界のトップレベルの戦いになることです。
 
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OPBFバンタム級チャンピオンのヤップが、1月中旬から約1ヶ月タイで練習をするとのこと。理由は、スーパーフライ級最強チャンピオンのシーサケットのスパーリング・パートナー。

なぜ、エストラーダとタイプが違うヤップが選ばれたのか?なぜ、日本人ボクサーが選ばれないの?日本人ボクサーにとっては、シーサケットのような最強チャンピオンを肌で感じられる絶好のチャンスなのに。おそらく、日本人ボクサーでは荷が重い、レベルが低いということで、選ばれなかったのでしょう。

エストラーダは、スタミナと体力に秀でており(シーサケットもそうです)、最近はそれに加えて様々なテクニックを身につけてます。ブライアン・ビロリアやミラン・メリンドやカルロス・クアドラスといった世界レベルの強豪を破ったことで経験も豊富です。ちなみに井岡がWBAフライ級チャンピオンだった時の、WBAフライ級のスーパーチャンピオン(井岡が逃げたと言われてますが、井岡では100%勝てないので井岡を批判するのは可愛そう)ですね。

シーサケット対エストラーダの一戦は、両者下の階級からあがってきたボクサー、両者スタミナ・頑丈さに突出していること、両者経験豊富ということで、コンディションはともにきっちりとしあげるでしょう。

シーサケットはどれだけエストラーダのスタミナを削り、消耗させるのかが鍵ですね。エストラーダは、ただ単にスタミナがあるだけでなく、メキシカンの勇敢さ・プライドをもったボクサーなので、絶対に試合中は折れないでしょう。そんな折れないボクサーの意識をかりとるか、破壊すれば、シーサケットは本物の怪物と証明されるでしょう。

井上はバンタムにあげて大正解。この二人と同じステージには立てないし、立つ資格もない(井上は世界レベルの相手とは全くしていない為)。この一戦はまさしく、フライ~スーパーフライの頂上対決で、本当に楽しみな一戦ですね。

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ゴロフキンとカネロの試合が差し迫ってきてますが、正直予想は難しいですね。

日本人がらみの試合、例えば山中や長谷川等の試合予想なら簡単なのですがw

最初は、カネロのほうがスピードもあり、強者との試合経験が豊富なので、カネロがスピード・距離を支配し、多彩なコンビネーションでポイントを積み重ねていくと思っていました。

しかし、ゴロフキンの圧力は半端でないので、カネロの動きは中盤から悪くなり、中盤から後半をゴロフキンがとり、ゴロフキンが僅差で勝つのではと考えが変わってきました。 

いずれにしても、ペースを握ったほうが勝つでしょう。下のサイトで、ゴロフキンの判定勝ちでベットをしようと思っているのですが、まだ確信できていないのでまだかけてません・・・

※スポーツのベットのサイトです
ゴロフキン vs カネロ ↓
http://refparer.xyz/L?tag=d_43842m_97c_&site=43842&ad=97

※この記事を書くときに、誤って宮崎の犯罪の記事を消してしまいました。コメントを書かれた人には申し訳ありませんでした。

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