世界のボクシングと日本のボクシング

世界のボクシングと日本のボクシングとは、メジャーリーグと日本の野球以上に差がある・・・

カテゴリ: 日本人ボクサー

これまで多くの日本人ボクサーによる世界タイトル戦での名勝負・感動の試合がありました。

個人的には、セレス小林が戴冠して号泣した試合や平仲昭信が海外奪取した試合、西岡が敵地でジョニー・ゴンザレスをKOして「やったぜ」と叫んだ試合などは感動しましたね。

そして、ベスト3をといわれたらこの試合を選ばざるをえないでしょう。



第3位 輪島功一 vs 柳済斗(19762月 WBA世界ジュニミドル級タイトルマッチ)
前年にKOで負けた輪島は無謀とも言われたリターンマッチに32歳で挑んだ一戦でした。輪島は風邪を引いたと見せかけて、計量にはマスク姿で現れ、相手を油断させる心理戦を活用もしました。

実はこの試合の次の日に、横浜銀行新宿支店にピストル強盗が押し入るという事件が起こり、犯人は警察官2人を殺害。立てこもる犯人に、警察は拡声器で「お前も昨日の輪島の試合を見ただろう。輪島を見習い人生をやり直せ!」と説得をしたのです。

2位 大場政夫 vs チャチャイ・チオノイ(19731月 WBA世界フライ級タイトルマッチ)
1ラウンドにチャチャイの強烈な右ロングフックで大場チャンピオンはダウンし、倒れるときに右足首を強烈に捻挫しました。その後は、ほぼ左足一本で戦い、終盤に逆転のTKO勝ち。自分の命の残りを知っているかのような、鬼気迫る試合でありました。

第1位 辰吉丈一郎 vs シリモンコン・ナコントンパークビュー(199711月 WBC世界バンタム級タイトルマッチ)
無敗の若きチャンピオンに挑む世界戦3連敗の辰吉。誰もが辰吉はこの試合で倒されて、引退すると思っていました。

多くのボクシングファンや辰吉ファンは「きっとこれが最後なんだろう」という思いで、大阪城ホールに行ったのでした。しかしそこで目にしたのは信じられない奇跡。

多くの観客の目には涙が溢れていました。

今後、あれ以上の感動の試合におめにかかることは難しいでしょうね。

※世界のボクサーと日本人ボクサーとの壁(世界の戦いに入っていけない日本人ボクサー)
http://www.maywetherj.work/archives/53009851.html

※日本人対決名勝負ベスト5
http://www.maywetherj.work/archives/53724751.html

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2日前にWBA世界ジュニアフライ級タイトルマッチで日本人対決がありました。

京口紘人に久田哲也が挑戦する一戦でしたが、試合前は全く期待しなかった試合でした。その理由は、久田の試合を以前見た時に内容が良くなく(特に久高戦)実力差がありすぎると思ったからです。

しかし、久田はあれから20戦近く戦って経験を積み、またフィジカルトレーニングで体幹を強化し、耐久性のみではなく、攻撃面でも安定し、変身したのでした。

序盤から京口も久田もガードをあげ、左をつき、良いフォームでコンビネーションを繰り出しました。お互い良いフォームなので見た目以上にパンチがあります。

2ラウンドには、久田のカウンターで京口がぐらつきました。3ラウンドも久田の右アッパーをあてましたが、久田はこのラウンドでもっと行くべきでした。

9ラウンドに京口が右アッパーから右フックでダウンを奪い、均衡が崩れたように感じました。’

しかし、久田はその後も頑張り結果は判定になり、115-112・116-111・117-110のユナイマス・デシジョンで京口の勝ちとなりましたが、実際のダメージはほぼイーブンでかなり競った好勝負でした。

京口は13戦で二階級制覇をし天才とされ、一方久田は45戦しての初世界戦なので雑草と位置づけられた一戦で、本来なら京口が一方的に破るはずでした。

が、前述したように久田の経験・体力強化・頑張り(おそらく想像以上のハードトレーニングを続けていたのでしょう)がそれを許さなかった。

前の日本人対決の田中対木村翔の一戦も、木村の経験(海外でいい経験をした)・体力強化・頑張りで好勝負になりました。

加えて、田中、木村翔、京口、久田の4人はフォームが良く、ガードもしっかりしていて(日本人ボクサーの中では)、下半身が強い(4人とも練習量が凄いのでしょう)ので、楽しめました。

田中も京口も今後は、もっと貪欲に強い相手と戦ってほしいです。(ダラキアンやマルティネスなど)

そして、木村翔と久田も再チャレンジをと願ってます。久田は引退を示唆してますが、まだまだ強くなります。

今後の課題については、京口と久田と木村翔は距離をキープするテクニシャンを崩すボクシングをマスターすべきでしょう。



※世界のボクサーと日本人ボクサーとの壁(世界の戦いに入っていけない日本人ボクサー)
http://www.maywetherj.work/archives/53009851.html

※日本人対決名勝負ベスト5
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youtubeで大場チャンピオン対花形の試合(2戦目)を見て驚いた。両者ともスピードもあるし、パンチもあるし、2人ともハイレベル。今のようにペチペチあてるのではなく、1発で倒せるパンチをふるって、15ラウンド戦えるんですね。

さすが本物のチャンピオン、また世界戦ですね。

大場チャンピオンは、世界戦を戦うまでに、日本チャンピオンに勝ち、東洋チャンピオンにも世界チャンピオンにも勝ってるのです(いずれもノンタイトル)。そうして30戦近く強豪相手にのしあがり、ようやく世界戦となったのですね。

このように、きちんと過程を踏んだので、誰もが世界チャンピオンと認めるのです。

話は日本人対決に戻りますが、レベルの高さでいえばトップ5はこのようになるでしょう。
第5位 
田中恒成 vs 木村翔(20189月)
第4位 畑山隆則 vs 坂本博之(200010月)
第3位 薬師寺保栄 vs 辰吉丈一郎(199412月)
第2位 大場政夫 vs 花形進(19724月)
第1位 小林弘 vs 西城正三(197012月)



薬師寺保栄 vs 辰吉丈一郎ですが、試合前の盛り上がりについてはこの一戦はNO1でしょう。当時WBC世界バンタム級チャンピオンだった辰吉は網膜剥離により引退をすすめられたが、この試合前に「網膜剥離の状態の悪化もしくは敗戦の場合は引退とする」という旨の書面にサインをして、WBC世界バンタム級統一王座決定戦の開催が決定した背景があり、加えて試合前には激しい舌戦が加わり、異様な緊張の中この世紀の一戦は繰り広げられたのでした。試合は戦前の予想とは違い、セコンドの力や試合前の対策をきちんとした薬師寺が判定で勝ったのでした。

小林弘 vs 西城正三の一戦は、WBAジュニアライト級チャンピオン小林弘とWBA世界フェザー級チャンピオン西城正三による、世界チャンピオン同士の試合がノンタイトル(10回戦ルール)で行われました。世界チャンピオン同士(当時の世界チャンピオンは今より遥かに高い価値)の戦いは、まさにハイレベルな一戦で注目度も高く、なんとゲストが長嶋茂雄氏だったのです。

小林弘さんは、中南米にて修行をしただけありとてもレベルの高いボクサーでした。海外でも試合を頻繁にし(フィリピン、エクアドル、ベネズエラ3試合、メキシコ2試合、アメリカ、パナマ)、最後の試合はなんとロベルト・デュラン(世界チャンピオンになる前、当時20歳)だったのです。

ロベルト・デュランにKOされて75戦のキャリアを終え、ロベルト・デュランはその後世界チャンピオンになって伝説を築いていったのでした・・・


※世界のボクサーと日本人ボクサーとの壁(世界の戦いに入っていけない日本人ボクサー)
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ここ2006年ぐらいから日本人ボクサーの世界チャンピオンが増えだしたのですが、増えた要因の1つには韓国人のボクシング離れがあるでしょう。

韓国人も日本人同様、主に軽量級で世界チャンピオンを輩出しており、日本人と韓国人はお互い非力でディフェンスがへただが、スタミナで勝つパターンが似ているように感じますね。

概して、日本人ボクサーの方がフォームはよくテクニックもあるのだが、スタミナや体の頑丈さでは韓国人ボクサーの方が秀でているので、韓国人ボクサーにはかなりやられている印象があります。

例えば、張正九と柳明佑がジュニア・フライ級チャンピオンに君臨している間は、日本人ボクサーは何人KO・TKOされたのか? 大橋が2回、渡嘉敷、伊波、喜友名、小見山、徳島、大鵬等 たくさんの日本人がKO・TKOされてます。



フェザー級では、朴永均に日本人ボクサー3人(浅川、松本、竹田)がKO・TKOされてます。

また、世界チャンピオンにはなれなかったが、朴政吾は日本では無敵だった吉野や佐藤をあっさりとKOしてます。(朴政吾はアイク・クォーティにジャブだけで遊ばれて、TKO負け)

韓国人の最後の世界チャンピオンって池仁珍だったのでしょうか?

2000年以降は本当に韓国人ボクサー全然見ないようになり、日本人ボクサーが以前に比べ簡単に世界チャンピオンになっているように感じますね。(他、ランキング入りが簡単にできるようになった事やWBO・IBFができてWBA・WBCに比較的弱い世界チャンピオンが多くなったこと、空位が多く出来てそこを巧みに狙える等も原因の1つ)

ps.韓国人ボクサーから世界タイトルを奪取した日本人ボクサーも結構います
  輪島、小熊正二、渡嘉敷、玉熊、薬師寺、井岡、大橋(大橋は2回世界チャンピオンになったが2回とも韓国人から奪取)、畑山 (1度はドローだったが再戦で判定勝ち)、徳山等。

※世界のボクサーと日本人ボクサーとの壁(世界の戦いに入っていけない日本人ボクサー)
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以前ボクサーのリングへの入場シーンの記事を掲載しましたが、今回編集した記事を掲載いたします。

率直に言いまして、プロレスに比べてボクシングでは格好いい入場シーンが少ないのが残念です。プロレスでは、ザ・ファンクス、ハーリー・レイス、ミル・マスカラス、ザ・ロードウォリアーズ、そして日本人でもジャンブ鶴田や長州力や前田日明や桜庭和志など、入場シーンだけでも興奮します。

そうはいっても、日本人ボクサーでもクールな入場シーンはけっこうありますね。赤井英和の世界戦の入場シーンや鬼塚の世界戦の入場シーンも良かったですね。

日本人ボクサーの世界戦での入場ベスト5はこれで決まりでしょう。
5位 坂本博之(vs ヒルベルト・セラノ)
4位 レパード玉熊(vs ヘスス・ロハス)
3位 具志堅用高(vs マルチン・バルガス)
2位 渡辺二郎(vs パヤノ・プーンタラット)
1位 辰吉丈一郎(vs シリモンコン・ナコントンパークビュー)


 
海外なら、クリチコ、タイソン、またはチャンピオン同士・ライバル同士の一戦の入場シーンは熱くなります(モラレス対バレラやメイやパック等の強豪との一戦)。

時間がある時に、是非 youtube で検索してください。Boxing Entrance で検索すれば、たくさんヒットするかと思います。

 

そして、アナウンサーのコールもしびれますね。(一押しはもちろんマイケル・バッファー)



一連のメイやパッキャオの試合はしびれます。入場シーンと選手紹介だけでもう大満足することもあります。

入場シーンと選手紹介は、超重要事項ですね。

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